Googleは自社スマートフォン「Pixel 6シリーズ」で、アップデートの配信を一時的に停止しました。これは、通話関連の不具合をうけてのものです。

2021年10月に発売されたPixel 6シリーズですが、同年12月にはアップデートによりその通話支援機能の一部が動作しなくなった問題が報告されていました。

さらにこの12月のアップデートで、通話が途切れるという不具合が存在することが発覚。これにより、アップデートの配信が一時的に停止されました。

Googleによれば、アップデートをすでに適応した場合、問題がなければそのまま利用して欲しいとのこと。ただし問題が発生していれば、「Android Flash Tool(flash.android.com)」を利用してスマートフォンをリセットするように推奨しています。

なお、12月のアップデートには「Pixel 6 Pro」によるUWB(ウルトラワイドバンド)への対応や、ロック状態でもSnapchatのカメラが利用できる「Quick Tap to Snap」などが追加される予定でした。これらの新機能は、2022年1月下旬のアップデートにて追加される予定です。

AI(人工知能)・ML(機械学習)機能を強化した専用プロセッサ「Tensor」と先進のソフトウェアにより、さまざまな機能を実現したPixel 6スマートフォン。現在同スマートフォンに発生している複数の問題は、そのソフトウェアに頼った設計の弱点があらわになったものかもしれません。

Source: Google