Pixel 5

Googleが、Pixel 5とPixel 4a(5G)の超広角カメラ側から、天体撮影モードをひっそりを削除しました。サポートページも更新されており、「Pixel 4a(5G)と Pixel 5 では、天体写真機能は 1x 以上のズーム設定でのみご利用いただけます」の一文が追加されています。

Pixelシリーズの天体撮影モードは、Pixel 4で初めて導入された機能で、夜景撮影時、三脚などに固定すると有効にできます。4分間に15枚(16秒露光で1枚)の写真を撮影し、それを合成することで、鮮明な星空の写真を撮影できるというものです。

Pixel 4では広角+望遠のデュアルカメラだったのに対し、Pixel 5やPixel 4a(5G)では、広角+超広角になったことで、より広い範囲で星空を撮影できると期待されていました。ただ、早い段階で超広角側で天体撮影を行うと、緑がかった色味のノイズが乗るとの指摘も出ており、これがGoogleが超広角側から天体撮影モードを削除した理由の1つと考えられます。

Pixel 5、Pixel 4a(5G)の超広角カメラは、広角カメラ側の画素サイズ1.4μm f/1.7と比べ、画素サイズが1.0μm f/2.2と取り込める光量が少なく、暗いカメラになっています。このため、Googleの画像処理技術を持ってしても、満足できる画質を得ることは難しかったようです。

広角側では引き続き天体撮影モードを利用出来るので、特に困ることも無さそうですが、超広角で天体撮影を行いたかった人にとっては残念な結果となっています。

source: Google Camera ヘルプ