Googleスプレッドシートにデータ自動補完「Smart Fill」ほか新機能。年内提供開始

Smart Cleanupはイレギュラーなデータをサイドパネルで指摘

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年07月1日, 午前 10:50 in Google
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Googleが、ウェブブラウザー上で使える表計算アプリケーションGoogleスプレッドシートに、2つの新機能を追加すると発表しました。ひとつめのSmart Fill機能は、いわばGmailのSmart Compose機能のスプレッドシート版で、入力中の文章を自動補完することが可能になります。

たとえば、ワークシート上に氏名と職場住所の一覧があるとして、隣接する列に姓だけを抜き出して記述し始めると、スプレッドシートはデータのパターンを自動的に検出し、対応する数式を自動検出、列の残りの部分を自動的に埋めることを可能にします。

七面倒くさい数式を、セルに入力した情報から解析して自動生成してくれるのは、表計算で複雑な集計などをする必要がある人にとっては大きな作業負担軽減になるはず。また提案された数式はそのまま使うだけでなく必要に応じ微調整も可能。できあがる数式を覚えていけば、自然に数式の構築のしかたや関数も学べそうです。

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一方、もう一つの追加機能は、重複する行や書式の問題を検出し修正の提案をするSmart Cleanup機能。他と異なる処理をしている部分を検出して、統計的な情報とともにサイドパネルにわかりやすく表示するため、目で見たチェックだけでは気づきにくいエラーを検出しやすくなります。

いずれの機能も2020年内にG Suite向けに提供される予定。わずかな改善ではあるものの、業務でG Suiteを利用しているならば頭の隅に入れておいて損はありません。

source:Google

 
 

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