3月29日までエジプトのスエズ運河で座礁していた大型コンテナ船「エヴァーギヴン(Ever Given)号」の離礁を受けて、米グーグルの検索サイトに、検索ワード対応のイースターエッグが埋め込まれています。

エヴァーギヴン号は、台湾・長栄海運が保有する大型コンテナ船。3月23日から、全長約400mに及ぶ船体がスエズ運河を塞ぐ形で座礁しており、29日までスエズ運河を利用する世界中の船舶が一時停止を余儀なくされていました。

スエズ運河はアジアと欧州を最短距離で結ぶ海運の要衝で、スエズ運河を使わない場合の航路は南アフリカ・喜望峰を迂回するルートとなり、海運に大幅な遅れが生じます(現に多くの船舶がこの迂回ルートを選択しています)。

現地時間29日夕方には、タグボートでの牽引や浚渫(しゅんせつ)船による土砂の撤去作業が実り、船舶が離床。エヴァーギブン号は移動を開始しており、今後は安全性のチェックを受けることになります。

今回のイースターエッグは、デスクトップ版のGoogle検索で「Suez Canal」や「Ever Given」と検索すると、上画像のように小さな船が検索窓の下を移動するアニメーションが表示されるというもの。スエズ運河の通行は、大騒動の果てにようやく再開にこぎつけたわけですが、今回のイースターエッグは、このトラブル解消を記念して埋め込まれたとみられます。

このイースターエッグがいつまで表示されるのかは不明です。ふとグーグルの検索窓から、遠いエジプトに思いを馳せてみるのもいいかもしれません。

Source: 9to5Google