Google Patent

ディスプレイ上に切り欠きを作るノッチ、そしてパンチホールに続き、表からはフロントカメラが見えないアンダーディスプレイカメラが最近の話題ですが、Googleもこのアンダーディスプレイカメラに取り組んでいるのかもしれません。

米国特許商標庁(USPTO)のサイトで、Googleがフロントカメラの記載が無いスマートフォンの意匠特許を取得したのが見つかりました。

Pixel 5によく似たデザインで、それを後追いで申請しただけとも考えられます。ただ、よく見ると背面と側面が別体になっており、Pixel 5のバイオレジン仕上げとは異なっている様子。背面に指紋センサも示されていません。

肝心のフロントカメラについては、あくまでも意匠特許のため、具体的なパーツは省いて申請範囲の最大化を狙っている可能性もあり、これだけではなんとも言えないというのが本当のところです。なお、デザイン上にリアカメラなどが破線で示されていますが、破線で描かれているものは特許申請には含めないとのこと。表裏をイメージしやすくするために記載されていると考えられます。ただそうすると、電源ボタンは実線で書かれ、ボリュームが破線になっているのも気になるところです。

次期Pixelの噂としては、12月初めに、Pixel 5 Proとされるアンダーディスプレイカメラを搭載する端末の画像が流出していました。このほか、Pixel XEとされる端末画像も出ていますが、こちらはフロントカメラを搭載しています。

アンダーディスプレイカメラの端末はすでにZTEがリリースしているほか、他社も取り組んでいるという話が伝えられています。ただ、現状では画質が劣るという問題も抱えており、カメラ性能に力を入れているGoogleが新規性や話題性だけですぐに採用するとは考えにくいところです。

このように、次期Pixelにアンダーディスプレイカメラが搭載される可能性は低そうですが、とりあえずは続報を待ちたいところです。

via: PatentlyApple
source: USPTO