米Googleは次期バージョンのウェアラブル端末向けOSとなる「Wear OS 3」の対応デバイスを公開しました。

Wear OS 3は、今年5月にGoogle I/O 2021にて発表されました。その特徴は韓国サムスンのTizen OSとの統合で、パフォーマンスの向上やバッテリー駆動時間の延長がうたわれています。さらに、ユーザーインターフェースの刷新やFitbitのフィットネス機能の統合も行われています。

そこで気になるのが、自分のスマートウォッチがWear OS 3にアップデートできるのかどうか。これについて、Googleは中国MobvoiのTicWatch E3/Pro 3 Cellular/Pro 3 LTE/Pro 3 GPS、そしてFossilが今年後半に販売するスマートウォッチが、その対象になると案内しているのです。つまり、それ以外の数多くのWear OS搭載スマートウォッチは、Wear OS 3にアップデートすることができません。

さらにWear OS 3はオプトイン形式、つまりユーザーが選択してインストールすることになります。これは、アップデートの際にデバイスを工場出荷状態に戻す必要があるからです。また、アップデートの配布も2022年の中旬から後半と、かなり先の予定となっています。

なお、Googleは現行のWear OS搭載デバイスに対しても、最低2年間の「新たなアプリ体験」やセキュリティアップデートの提供を約束しています。お手持ちのスマートウォッチがいきなり陳腐化する……というわけではないので、乗り換えまでは大事に使いたいものです。

Source: Google