モバイル版Googleマップが新型コロナ対応アップデート。移動制限の表示や混雑予測の強化

社会的距離を空けやすくなりそう

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月9日, 午後 12:00 in Google
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LONDON, UNITED KINGDOM - JUNE 4: Detail of a man holding up an Honor 20 Pro smartphone with the Google Maps app visible on screen, on June 4, 2019. (Photo by Olly Curtis/Future Publishing via Getty Images)
Future via Getty Images

新型コロナ禍のもとでは移動に際して公共交通機関がどのような制約を受けているか、目的地はどんな状況かを事前に知ることはますます重要となっています。

そうした新しい日常に対応して、AndroidおよびiOS向けのモバイル版Googleマップに2つの新機能が発表されています。

1つは新型コロナウイルスの影響を受ける可能性ある経路を検索したさいに、地元の公共交通機関に関するアラートが表示されること。ある路線が運行休止になったり、あるいはマスク着用を義務づけられると出発前に分かるわけです。これらの情報は「地方自治体、州政府、連邦政府、またはそれらのWebサイトから信頼できるデータ」から収集されると述べられています。

GoogleMaps

このアラート機能は、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、コロンビア、フランス、インド、メキシコ、オランダ、スペイン、タイ、イギリス、米国が対象となっています。記事執筆時点では、日本は含まれていません。

また医療施設や新型コロナの検査施設に行く場合もアラートが表示され、資格要件を満たしているか確認するよう求められるとともに、地域の医療システムに負荷を掛けないよう注意書きが表示されます。こちらは今週から、医療施設についてはインドネシア、イスラエル、フィリピン、韓国、米国が対象となり、検査施設に関しては米国で利用可能となります。

そして第2の新機能が、公共交通機関がどれだけ混雑しているかの予測が強化されたこと。この機能は2019年に導入されていましたが、その当時は過去の混雑状況に基づくとされていました。今回のアップデートでは、ルートをタップして乗り換え案内の詳細を確認してから、「その時間帯はどれだけ混んでいるか」という自分の経験を送信してフィードバックできるようになったとのことです。

GoogleMaps
Engadget Japan

これら新機能は、今後数週間にわたりロールアウトされる予定です。なるべく電車やバスなどで社会的距離を空け、時差出勤で満員電車を避けるときに、積極的に活用していきたいところです。

Source:Google Blog

 
 

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