退任の安倍首相、会見で『日本のデジタル化の遅れ』に言及

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年08月28日, 午後 06:50 in news
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自身の健康問題により退任を表明した安倍晋三内閣総理大臣。退任を表明した記者会見では、記者に問われる形で日本のデジタル化の遅れについてもコメントしました。

もともと安倍政権は2013年に「世界最先端IT国家創造宣言」を掲げ、2020年までに世界最高水準のIT利活用社会を目指すと宣言していました。

しかし、2020年の新型コロナウイルス問題で浮き彫りとなったのは、10万円給付金におけるオンライン申請の混乱などをはじめとする、諸外国と比較した行政のデジタル化の遅れでした。

これについて安倍首相は次のように述べ、国内行政のデジタル化の遅れについて危機感を示しました。

『新型コロナウイルスで今の状況、IT分野における問題点や課題や反省点が明らかになりました。官の側に立てば、役所や自治体ごとにシステムが違うという課題があります。今回、そうした課題が明らかになりましたので、高市早苗総務大臣を中心に一気に進めるということにしています』

『もう一つの課題は、個人情報に対する保護の対応が自治体ごとに違っている点です。しかし今回、そうした課題を乗り越えていく必要性を相当共有できたと思います。私は辞めていくことになりますが、残りの期間や次のリーダーも当然取り組んで行くと思いますが、私も在任の期間しっかり頑張っていきたいと考えています』(安倍首相)

 
 
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