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リコーイメージングは9月8日、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IIIx」を発表しました。市場想定価格は13万円前後で、10月上旬発売予定です。


本モデルは2019年3月発売に発売した「RICOH GR III」の派生モデルで、新開発の"GR LENS 26.1mm F2.8"を搭載しています。35ミリ判換算で40mm相当の標準画角が得られ、従来のGRシリーズに搭載された28mm相当の画角とは異なる視野での撮影が可能となります。

画質に関する基幹部品は従来機種を敬称。APS-CサイズCMOSイメージセンサーと最新の画像処理エンジン"GR ENGINE 6"を搭載します。有効画素数は約2424万画素で、14bitRAW記録にも対応し、最高ISO感度102400を実現しています。

AFは合焦精度に優れるコントラストAFと、高速なAFを実現する像面位相差AFによるハイブリッド方式を採用。AF時に人物の顔や瞳の検出にも対応しており、複数の人物の顔を検出した場合は、自動でメインの被写体とサブの被写体を判別します。

なお、このAF時の顔・瞳検出については、現行モデル「RICOH GR III」でも、ファームウェアのアップデートで対応できます。


同シリーズのファンが集まるGRコミュニティサイトのブログでは、開発に関するメッセージも掲載。「40mmにしたことでGRにとって新しいスナップの表現や視点の幅を広げてくれる」「GR IIIは時間をかけてしっかり完成度を上げて作ってきたカメラなので、GR IVの発表ではなくベースにラインナップを広げることにしました」といった興味深いエピソードを、作例と共に知ることができます。

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GRコミュニティサイト より

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GRコミュニティサイト より
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GRコミュニティサイト より

関連リンク:RICOH GR IIIx を発表しました

また、9月8日20時からYouTubeで配信された「GR NIGHT 2021」では、「GR IIIx」をいち早く試用した写真家さん達によるトークセッションも展開されました。

「GR IIIx」発表の段階で気になった方はこれらの情報なども参考に購入を検討してみるといいでしょう。

source:リコー