アップルがオンラインでグループ自撮りができる特許を取得

特許申請は新型コロナ発生の1年以上前です

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月8日, 午前 11:30 in Apple
0シェア
FacebookTwitter

新型コロナ禍のもとで友人同士が集まっての写真撮影も難しいなか、アップルが自宅にいて社会的距離を保ちながらグループの自撮り写真がとれる特許を取得したことが明らかとなりました。

「合成グループ自撮り(Generating Synthetic Group Selfies)」と題された本特許は、アップルのグループFaceTimeのように他の人を参加するよう招待でき、仮想的に集まった人たちの画像をソフトウェアにより1つの画像にまとめるものです。

グループ自撮り写真には静止画や保存された動画、またはストリーミング動画を含められるとのこと。ユーザーは本人の自撮りとグループ自撮りを保持できるうえに、グループ写真のなかで自分自身の位置を変更できるとされています。

離れた場所にいる人たちのグループ写真を撮れるという発想はまるで新型コロナ禍のご時世に合わせたように思えます。が、アップルが本特許を初めに申請したのは2018年であり、USPTO(米特許商標庁)に承認されたのは2020年6月2日のこと。つまり全く偶然のタイミングというわけです。

そもそも新型コロナ感染症が最初に確認されたのが2019年末であり、さらに都市封鎖や外出禁止などは2020年前半のことで、わずか数か月でソーシャルディスタンスを考慮した特許が承認されるはずがありません。

アップルのようなハイテク大手は毎週のように特許を申請および取得しており、その中で実際の製品化やソフトウェアにいたるものはごく一部です。本特許もアイディアのまま終わる可能性がありますが、iOS 13.5をマスク対応にしたようなスピード感でFaceTimeなどに追加を期待したいところです。

Source:USPTO

Via:The Verge


【Engadget Live】iPhone 12発売日速攻レビュー

 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: Apple, selfie, Patent, news, gear
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents