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ペルチェ素子という半導体素子を採用し、加熱と冷却の両方を実現しました。ペルチェ素子とは、ペルチェ効果を用いた板状の半導体熱電素子の一種です。

 

ペルチェ素子は、電気を流すことで、片側で吸熱(冷却)、もう片側で発熱(加熱)をします。電流の流す方向を逆にすると、冷却と加熱が逆になる特性があります。一般的には、医療用冷蔵庫やワインセラー、パソコンのCPU冷却装置などに多く用いられています。hiyakanではペルチェ素子のこの特性を活かし、冷却と加熱を両方できる冷温機を開発しました。

 

●錫という金属の特性について

「優れた熱伝導性」
熱伝導性に優れているので、燗が早くつき、冷酒も涼やかに引き立ちます。器を冷蔵庫で1-2分ほど冷やすだけで、キンキンに冷えた飲み物をお楽しみいただけます。

「優れた抗菌作用・高いイオン効果」
優れた抗菌作用とイオンの効果があるため、古くから「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきました。

「日本が世界に誇る、鋳造技術の伝道者」

株式会社能作(のうさく)は、富山県高岡市の鋳物メーカーです。
富山県高岡市は慶長14年(1609)、加賀藩主の前田利長が 高岡の町を開いたことを機に、“商工業の町”としての発展を遂げることになりました。株式会社能作(のうさく)は大正5年(1916)、高岡の地に伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始しました。鋳造とは、鋳型(いがた)に溶けた金属を流し込んで製品を作る加工方法で、できた金属製品は鋳物(いもの)と呼ばれています。能作の製品は、すべて高度な技術により製作されています。

株式会社能作
https://www.nousaku.co.jp/

一つ一つが職人による手仕事

hiyakanで使用している錫の器は、一つ一つが能作様の職人による手作りとなっています。錫は砂型を使用し、一点一点鋳造し、取手の籐は職人による手巻き作業により出来上がっております。大量生産ではない、だからこそ高い品質の工芸品として仕上がるのです。

 

 

hiyakanの発売を記念し長野県佐久市において昔ながらの木造の蔵で伝統技術にこだわり、日本酒「亀の海」を醸す蔵元 土屋酒造店とのコラボレーションにて、hiyakanが特別に蔵元へ発注した「hiyakan 特別仕込み 純米吟醸」を販売します。hiyakanによる味の変化をわかりやすくお愉しみいただけるよう、はじめはキリッと味の輪郭をもたせ、徐々に優しく丸みを帯び旨みが深まるお酒に仕上げていただきました。

hiyakan特別仕込み 亀の海 純米吟醸

 

●GREEN FUNDINGでの掲載を記念し、金箔の酒器を限定販売

金箔は、元来祝い事に重宝されており、贈答品や家族の祝い事の席で用いられてきました。やわらかく機械作業に向かない錫の酒器を、能作の職人が一つ一つ手仕上げし、金沢の職人の手により一枚一枚金箔を貼っています。

日本酒は、涼冷え、人肌燗など幅広い温度帯で味と香りの変化を楽しむことができます。例えば辛口の純米酒だと燗をつけることでより飲みやすく、さらに旨く感じることもできます。いままで苦手と思っていた銘柄でも温度を変えることで新たな美味しさに気づくことができます。※量産時のメニュー表では、時間表記が若干異なる可能性がございます。

デザインの核となったのは「どうしたら能作様の良さ、日本酒の良さが伝わるのか」。食卓に置いて自然で空間を洗練されたものとしてくれるデザイン性と、日本酒や錫の伝統工芸の良さを感じられるモチーフとして選んだのは、富士山でした。

シンプルだけど、力強く、内部には熱いマグマが詰まっている。富士山を見上げると「誇らしく、そして懐かしい」そんな感覚をデザインに詰め込みました。

(1st CG image)デザインが決定してからは、内部構造の検討から、最適な放熱性能とデザイン性を兼ね備えた製品を目指し検討を重ねました。

そうして出来上がったデザインがhiyakanです。

実はhiyakanには温度計がありません。それは温度と時間の移ろいと共に酒の香りが変化し、それを感じることを愉しんでいただきたいからです。目安の時間を示したメニューはご用意しておりますが、永く使って頂くうちに、好きな温度を香りや感覚で覚えていただけたら、「道具」として「hiyakan」がお客様の生活に馴染んできたということです。そんな使い方をしていただけたら幸せです

(※温度の過剰な上昇を防ぐセンサーは冷温機内部に内蔵しています。)

●宅飲みをされる方の悩み、想い

・自宅で燗をつけるのが難しい

・リーズナブルなお酒も美味しく呑みたい

・こだわりの酒器が欲しい

 

●店舗様の悩み、想い

・お客様の手元ですぐに熱燗がさめてしまう

・湯煎で燗を付けるのが大変

・温度変化による日本酒の旨さを伝えたい。

hiyakanを電源に接続し、酒器に日本酒を注いでください。(推奨1合)

 

背面のスイッチに触れてください。電源ON→加熱→冷却→電源OFFとワンタッチで切り替わります。

 

呑み方メニューを見ながら温度変化による香りと味の移ろいをお楽しみください。

※飛び切り燗で温度の上昇は止まります ※3時間で自動電源OFFとなります。

 

 

 

 

 

合同会社KISO

代表 加藤 励(中央)

hiyakanプロジェクトオーナー/ クリエイティブ全般・ブランディング

株式会社ナードワード社

代表取締役 國安 淳史(左) /技術開発 金田 健(右)

商品企画・開発・プロモーション

シリコンテクノロジー株式会社 / 冷温機製造

https://si-tech.co.jp/

株式会社 能作 /錫酒器製造

https://www.nousaku.co.jp/

株式会社土屋酒造店 / 清酒「亀の海」蔵元

代表取締役 土屋 聡

http://www.kamenoumi.sakura.ne.jp/

 

第33回全国きき酒選手権大会 優勝

由井 志織

 

アイデアは、プロジェクトチーム全員が日本酒が大好きで、ワークショップで最も盛り上がったアイデアだったということもあり、hiyakanプロジェクトはスタートしました。そこからは、私が大好きだった能作さんにお声掛けして、試作作りをはじめ、國安は大好きな地元の銘酒を造る蔵元 土屋酒造店様にお声掛けして、自分達の大好きな日本酒を、大好きな酒器で、もっとおいしく呑みたいという想いから進めているプロジェクトです。

弊社として、今回が初めての自社プロダクトであり、このhiyakanが成功できたら、宅呑みライフを充実させるサービス、製品、ブランドを創っていきたいと考えております。温かいご支援をいただけますことを心より願っております。

合同会社KISO 代表 加藤 励

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日本酒には随分と散財した(笑)私自身が旨いと感じる日本酒器が完成しました。

もともとPCスマホ周辺機器(ガジェット)を作るメーカーの同僚だった私たちがデジタルガジェットを生み出す発想のもと、伝統工芸とテクノロジーを組み合わせ、作り上げた酒器がhiyakanです。

私達が最初に定義した要件は、1)酒器は錫製、2)ヒーター/クーラーはペルチェ素子、3)操作はON/OFFのみ、の3つでした。この要件のもと、取扱説明書を読まずとも直感的に使うことができる、まさにデジタルガジェットのような日本酒器がhiyakanです。

hiyakanは電源を入れるとおよそ30分で設定した温度(熱燗55℃/冷や10℃)に到達します。まずは30分間、日本酒の味の移ろいをお愉しみいただき、その後は錫酒器による熱燗/冷やの旨味をご堪能ください。

なお同時販売する「hiyakan 特別仕込み 亀の海 純米吟醸」は私の幼馴染みが代表を務める長野県佐久市の土屋酒造店への特別発注で生まれた酒です。コアなファンを持ちANAのファーストクラスでも提供される酒蔵が醸す日本酒・亀の海でhiyakanをお愉しみください。

株式会社ナードワード社 代表取締役 國安 淳史 / 技術開発 金田 健

・冷温機サイズ:高さ71mm x 直径142mm 重さ:464g

・酒器サイズ:高さ100mm x 直径106.7mm 重さ:454g

(容量:1合~1.5合)

・ぐい吞み :高さ25mm x 直径48mm 重さ:60g

2021年7月中旬 冷温器 / 酒器量産スタート 

2021年8月中旬 冷温機、酒器出荷開始 / 清酒亀の海出荷開始