中国ファーウェイから昨年11月にブランドが売却されたHonorは、新型スマートフォン「Honor 50/50 Pro」を海外発表しました。

ミッドレンジ市場向けスマートフォンに相当するHonor 50シリーズですが、注目ポイントはGoogleのアプリやサービスが利用できること。Androidスマートフォンでは当たり前のように思える両機能ですが、先述のファーウェイは米国のエンティティリストに入っていることで両機能が利用できませんでした。

Honorが海外メディアのThe Vergeにつたえたところによると、同社は「Googleのライセンスおよびガバナンスモデルに従い、Google Mobile Services(GMS)をデバイスにインストールできる」としています。

さて本体スペックに目を移すと、Honor 50 Proは6.72インチ、Honor 50は6.57インチの120Hz駆動ディスプレイを搭載し、プロセッサはどちらもSnapdragon 778 5Gです。どちらも背面に1億800万画素メイン+800万画素広角+200万画素マクロ+200万画素深度センサーの4カメラを搭載し、前面カメラはHonor 50 Proが3200万画素広角+1200万画素超広角、Honor 50が3800万画素カメラとなっています。

Honor 50/50 Proは廉価版のHonor 50 SEとともに今月末から中国で販売が開始され、Honor 50の価格は2699元(4万6000円)から、Honor 50 Proの価格は3699元(6万3000円)から。また、英国やメキシコ、フランス、ロシアなどへの投入も予定されています。Honorブランド売却によるGoogleサービスとアプリへの復帰という目標は、Honor 50によりなんとか達成できたことになります。

Source: Honor, The Verge