WUHAN, CHINA - SEPTEMBER 16: A Huawei store and an Honor store are seen on September 16, 2020 in Wuhan, Hubei Province of China. (Photo by VCG/VCG via Getty Images)
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Huaweiは11月17日、サブブランドのHonorのすべての事業資産をShenzhen Zhixin New Information Technologyに売却すると発表しました。売却額などの詳細は公表されていません。この売却は、米国の制裁により困難に直面しているHonorの販売店やサプライヤーが、この時期を乗り切るのに役立つとしています。

AssociatedPressによると、売却先のShenzhen Zhixin New Information Technologyは、インフラストラクチャ開発を目的として深セン市政府が運営するShenzhen Smart City Technology Development Groupを中心に、30以上の代理店や販売店などが参加して設立された新会社。Huaweiはこの新会社の株式を保有することはなく、経営や意思決定には関与しないとしています。

Honorは2013年に創立されたHuaweiのサブブランドで、若者向けのエントリ~ミドルクラスの普及帯端末をリリースしています。この7年間で年間7000万台以上を出荷するブランドに成長しているとのことです。

発表文を読む限りでは、Honorの業界チェーンが自らを存続させるために、HonorブランドをHuaweiから買い取ったという形です。今後、Huaweiが一切関与しないということで、立場的にはOPPOやXiaomiなど、他の中国メーカーと同じということになります。

この売却で本当に米国の制裁回避となるのかは、まだ定かではありませんが、上手くいけばGoogleサービスが使えるHonor端末がまた登場するかもしれません。

source: HUAWEI