Hyundai Motor Group
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ヒュンダイが、Boston Dynamicsの買収を完了しました。この買収で株式の80%を取得したヒュンダイは、このロボット企業の3代目の所有者になり、今後自動車だけでなく人工知能や自動運転、UAM(Urban Air Mobility)といった分野でも存在感を示していくことになるはずです。

なお、ヒュンダイはBoston Dynamics買収以前より産業用ロボットなども手掛けており、今後は物流現場を自動化するためのロボット(ここにはBoston DynamicsのHandleやStretchが役立ちそう)や、病院などで使用する看護/介護向けロボット、さらには映画『スター・ウォーズ』に出てきそうな四脚歩行自動車まで構想を持っています。

Boston Dynamicsは最近ニューヨーク市警がロボット犬Spotを現場に配備したことが市民の反発を買うなど、あまり良いニュースが聞こえていませんでした。しかし、ヒュンダイがこしらえた新しい宣伝映像には、そのような使いかたではなく、Spotをロボット盲導犬としたり、また病院内でのロボットヘルパーとして扱う可能性を示しています。

ちなみに、このMITスピンオフのロボット技術企業の2代目所有者ソフトバンクは、いまも子会社を通じて20%分の関わりを残しています。念のため記しておけば、初代の所有者はGoogleでした。

Source:PR Newswire