iP13DS

9月24日からiPhone 13が各国で発売になりました。筆者の住む香港で販売されるモデルは日本などで販売されるモデルと異なり、SIMカードが2枚入る「物理デュアルSIMカード」モデルとなります。今回テストしたのはiPhone 13 Pro Maxの中国・香港・マカオモデル(A2644)です。

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eSIMには非対応ですが、SIMカード2枚を自由に組み合わせて使うことができます。

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5G契約したSIMカード2枚を入れて使ってみました。SIMカードトレイは表・裏どちらにもSIMカードが入る形状になっています。表側はSIMカードを乗せる通常の形状。

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香港版のSIMトレイ

SIMカードトレイの裏側はSIMカードが落ちないようにばね状の押さえがあります。この構造はこれまでのデュアルSIMカード対応モデルと同じです。

iPhone 13
日本版のSIMトレイ

2枚のSIMカードを入れ、主回線、副回線を設定。画面右上に「5G」の表示が見えるように、すぐに5Gに接続できました。

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2回線の接続状況を見ると、まずは主回線のSMC HK(SmarTone)で5Gをつかんでいます。なお香港は街中の多くのエリアがすでに5Gでカバーされており、室内も利用できるエリアが増えています。DSS(Dynamic Spectrum Sharing)によるLTE Band1の5G NR共用エリアも多いものの、5G契約SIMを入れればたいていの場所で5Gにつながります。

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副回線に切り替えてみました。キャリアはMobile Duck。こちらに変えてもすぐに5Gをつかみました。

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eSIMはキャリアプロファイルを入れておけば、3枚以上のSIMカードをいつでも自在に切り替えることが可能です。しかし他のスマートフォンとSIMカードを入れ替える人や、海外で現地のプリペイドSIMカードを使う人などにとっては、まだまだ物理デュアルSIMカード仕様のほうが便利かもしれません。特に香港のようにコンビニでもプリペイドSIMカードが自由に買えるような国や地域では、まだまだ物理デュアルSIMカード対応スマートフォン需要は高いでしょう。

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