狭額縁のiMacがWWDC20で発表か。AMD Navi GPU、T2チップ搭載とも

本当なら8年ぶりのデザイン刷新

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月10日, 午前 11:55 in apple
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iMac
Noah Berger/Bloomberg via Getty Images

アップルの開発者会議WWDC20(6月22日開催)にて、全面的に再設計された新型iMacが発表されるとの噂が報じられています。

同社のインサイダー情報に詳しいSonny Dickson氏はTwitterにて「新たなiMacがWWDCで発表される」とツイート。「iPad Proのデザイン文法を採用し、Pro Displayのようなベゼル。T2チップ、AMD Navi GPU搭載、Fusion Drive廃止」との詳細を述べています。

かなりの短文ですが、言葉を補えばiPad Proのように狭額デザインとなり、外観はPro Display XDRと似たもの。そしてiMacとしては初めてApple T2セキュリティチップを搭載し、AMD Navi GPUが採用され、HDDとFlashメモリのキャッシュを一体化させたFusion Drive(いわゆるSSHDに近い)を廃止=HDDを放棄して完全にSSDに移行するものと解釈できます。

現在のiMacデザインは2012年モデルで改訂されて以来、ほぼ8年間も変わっていません。本体の縁の部分こそ厚さ5mmに薄型化していますが(ただし本体中央に向かって厚みを増していく先細り型)、正面から見たときの分厚いベゼルや画面下部のアゴといった構成は10年間そのままとなっています。

またApple T2チップとは、iMac Pro(2017)から採用されたアップル独自開発のチップのこと。システム管理コントローラや画像プロセッサ、オーディオコントローラや「Hey Siri」の起動など様々な機能が統合されています。さらにはSSDコントローラも含まれているため、HDDやFusion Driveのオプションも残されていたiMac(2019)では採用が見送られたとの推測もありました。

おりしも、同じWWDC20にてArmベースMac、ひいてはMac全般がIntel製チップからアップル独自開発チップに移行する路線が発表されるとの観測もありました。が、そちらでは「最初のArmベースMac出荷は2021年」とされていたこともあり、もし新iMacが発表されるとしても従来通りIntelプロセッサを踏襲する可能性が高いと思われます。

ほかiMacに関しては、台湾の業界メディアが「23インチのiMac」が2020年下半期に手頃な価格で発売されるとの観測を報じていました。「買いたいときが買い時」との言葉もありますが、iMacなどはある程度は長期間使う製品だけに、情報を収集して適切な選択をするよう心がけたいところです。

Source:Sonny Dickson

Via:9to5Mac

 
 

 

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