次世代高速データ転送規格となる「Thunderbolt 5」について、最大転送速度やインターフェイスに関するリーク情報を海外テックメディアのAnandTechが伝えています。

今回の情報の元となったのは、インテル役員のGregory Bryant(グレゴリー・ブライアント)氏がツイートし、直後に削除したつぶやきです。それによると、Thunderbolt 5では「80G PHY Technology」「PAM-3」といった技術を採用することで、最大転送速度は80Gbpsとなるようです。これは、Thunderbolt 3やThunderbolt 4の転送速度となる40Gbpsの2倍に相当します。

近年は大容量のフラッシュストレージやeGPUの利用により、さらなる高速通信が必要なケースが増えています。そのようなケースにおいて、80Gbpsという転送スペックは活かされることでしょう。

また、Thunderbolt 5ではUSB Type-Cコネクタが引き続き利用できるとしています。同規格を活用するには専用ケーブルとコネクタ、デバイスが必要となることが想定されますが、Thunderbolt 3やThunderbolt 4と同じコネクタによる後方互換性が確保されるのは、メーカーにとってもユーザーにとっても好ましいことでしょう。

2015年にThunderbolt 3、2020年にThunderbolt 4が発表されたことを考えると、Thunderbolt 5の登場はまだまだ先となるかもしれません。しかし同じくデータ通信規格のUSB4の最大データ転送速度が40Gbpsにとどまっていることを考えると、Thunderbolt 5への需要は十分にありそうです。

Source: AnandTech

Via: The Verge