PS Remote Play

ソニーが iOS / iPadOS版の『PS Remote Play』App をアップデートしました。更新後のバージョンは4.0.0。

主な更新点として、iOS 14.5 および iPadOS 14.5 では PlayStation 5 のDualSense コントローラに対応しました。iPhone や iPad で、PS5コントローラを使ってPS5 / PS4 のゲームが遊べます。

PS5
Sony

DualSense コントローラ自体は、iOS 14.5 / iPad OS 側の新機能としてすでに iPhone / iPad で利用可能です。

しかし PS Remote Play アプリ側でも正式に対応したことで、DualSense の特徴である可変抵抗トリガー「アダプティブトリガー」も iPhone / iPad リモートプレイ時に使えるようになりました。

アダプティブトリガーは、L2 / R2 トリガーにギアとモーターを使ってプログラマブルな抵抗を与える機能。

たとえば PS5専用の『Returnal』では、L2を引いてフォーカス(エイム)、R2を引いて射撃という一般的なシューティングの仕組みに、L2を強く引くと武器のセカンダリファイアモード切り替えを追加しています。

アダプティブトリガーなしでも、プライマリとセカンダリに別のボタンを割り当てれば撃ち分けることはでき、実際にリターナルでもそのようなボタン配列にすることは可能です。

しかしエイム側の引き具合に二種類のモードを持たせることで、ボタン数を増やさず直感的な操作ができ、力を込めてぐっと引けば画面上でもHUD表示が変わりキュイイーン!とチャージ音が始まるといった、テンションの上がる演出にもつながっています。

PS5 DualSense Controller Adaptive triggers
TronicsFix

(「途中まで引く」と書くと微妙な力加減が必要なイメージですが、アダプティブトリガーは途中に強い抵抗をもたせてトンと底付きする感覚も再現可能。普通に狙って撃てば通常弾、引っかかりを超えて力を込めれば禁圧解除といったように使い分けられます)

なお、DualSense を iPhone / iPad に接続するには、左側のシェアボタンとPSボタンを同時に長押しして Bluetooth ペアリングモードにします。タッチパッド周囲のライトバーがオレンジに素早く点滅し始めたら、iOS / iPadOS 側の Bluetooth 設定から追加が必要です。

一度ペアリングすれば、次回からはPSボタンだけで前回のBluetooth接続先を探すようになりますが、再びPS5とペアリングするには一度USB有線接続が必要

USB-CケーブルはPS5本体にも付属するほか、スマホ向けなど市販の汎用品で問題ありませんが(充電専用でないものに限る)、もしPS5を人里離れた場所に持ち出したなど、手元にケーブルがない状況でDualSense をBluetooth ペアリングしてしまうと、その場ではPS5に再接続できず詰む可能性もあります。

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