A guests uses her Iphone to take pictures on the red carpet as she arrive for the screening of the film "Money Monster" out of competition at the 69th Cannes Film Festival in Cannes, France, May 12, 2016. Picture taken May 12, 2016. REUTERS/Regis Duvignau
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iOS/iPadOS 13.6.1では、主な修正点の1つが「ストレージの空き領域が少ないとき、不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題」への対処とされています。具体的にはiOS/iPadOS 13上で「その他」とされている([設定][一般]>[ストレージ]から確認)容量が解放されない症状が解決されたかっこうです。

しかしアップデートにも一定の作業領域が必要であり、ストレージの空き容量が十分ではない場合は、そもそもiOSやiPadOS更新はできません。そうした場合につき、アップルが空き容量を確保して更新する方法を示すサポート文書を公開しています。

まずワイヤレスで更新できる十分な空き容量がない場合は、同文書は信頼しているコンピュータを使って手動でアップデートするよう促しています。

さて問題は、コンピュータを使っても不可能なほど空き容量が不足している場合です。そのときの手順は、以下の通りとされています。

  • iCloudまたはコンピュータを使用してデバイスをバックアップします

  • バックアップが完了したら、[設定] > [一般] > [リセット] に移動します。次に、[すべてのコンテンツと設定を消去]をタップします。確認を求められたら、パスコードまたは Apple ID のパスワードを入力します

  • 画面の指示に従ってデバイスを設定します。アプリとデータをデバイスに転送する方法を確認する場合は、「iCloud バックアップから復元」または「Mac または PC から復元」をタップして、作成したバックアップを選択します。デバイスの設定を続けます

  • 復元処理が完了するまで待ちます。次に、[設定] > [一般] > [ソフトウェア・アップデート] に移動し、iOS または iPadOS 13.6.1 をインストールします

  • iCloud バックアップから復元した場合、復元が完了する前にホーム画面が表示されることがあります。iPhone または iPad をアップデートする前に、復元が完了するまで待ちます。復元の進行状況は、[設定] > [(ユーザー名)] > iCloud > iCloud バックアップで確認できます

  • iOS または iPadOS 13.6.1 をインストールするまで、新しいアプリをインストールしたり、音楽やビデオをダウンロードしたり、ストリーミングしたりしないでください

つまり一度は完全にiPhoneやiPadを初期化することが必須というわけです。かなりの勇気が求められ、かつ相当な時間もかかり、作業中はうかつにアプリを入れたり音楽・動画の入手やストリーミング再生するのも厳禁となりますが、細心の注意を払ってアップデートに臨むことをお勧めします。

Source:Apple