iOS 13.6最新ベータで「アップデートをダウンロード、ただしインストールせず」が可能に

不具合がないか確認してからインストールするかどうか選べます

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月10日, 午後 01:30 in Apple Inc.
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アップルは6月9日(米現地時間)開発者向けにiOS 13.6の最新ベータ版をリリースし、そこで2つの新要素を追加したと報じられています。

1つは、ヘルスケアアプリ内での「症状(Symptoms)」カテゴリの新設です。ここでは体や筋肉の痛み、食欲の変化や咳にめまい、失神、頭痛、吐き気など、様々な病気の症状を入力可能となっています。各症状にはそれぞれ説明書きが付いており、重度/中度/軽度/なしといった詳細も付記できます。

ios136beta

iPhoneやApple Watchが自動で健康データを収集するわけではなく、あくまでユーザー自身が入力する必要があるものです。とはいえ、長期にわたって記録しておけば、医者の診察を受けるときに詳細な健康情報が提出できるはず。iOS 13やwatchOS 6以降では月経周期を記録できるようになっていますが、その延長上にあると言えそうです。

もう1つはソフトウェア・アップデートの際に「自動的にインストールする/しない」を選べるトグルスイッチが追加されたことです。こちらは同時配信されたiPadOS 13.6最新ベータでも確認されています。

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Engadget Japan

これまでも自動アップデートのオプションは存在していましたが、そこではWi-Fi接続時に自動的にアップデートファイルがダウンロードされ、夜間の充電中に自動的に(強制的に)インストールが実行されるしくみです。それが「iOSアップデートをダウンロードする」と「iOSアップデートをインストールする」の2つに分別されました。

つまりアップデートを入手しておいて、インストールは手動で行い、あるいは「アップデートしない」選択肢もアリとなりました。とりあえずアップデートをダウンロードし、ネットで不具合の評判などを確認してからインストールを見送ることもできるわけです。

これはちょうど、macOSで「新しいアップデートがある場合はダウンロード」と「macOSアップデートをインストール」の二段構えになっていることに倣うものと言えます。

macos

iOS 13は頻繁にバグが発見されていますが、アップルがユーザーの声に耳を傾けている現れかもしれません。

Source:MacRumors(1)/(2)

 
 

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