iPhoneで「ミュージック」がバッテリー大量消費? 一部iOS 13.5.1ユーザーから報告

Apple Musicユーザーは困ってます

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年07月9日, 午後 08:00 in Apple
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MusicDrain
Chesnot via Getty Images

この6月に配信開始された、iPhoneシステムソフトウェア最新版のiOS 13.5.1。その一部ユーザーから、ミュージックアプリが使用していないときもバックグラウンドで急激にバッテリーを消費している、との症状が報告されています。

今回の問題が深刻な点は、新品のiPhoneを買ったばかりで一度もミュージックアプリを使ったことがない人や、アプリのバックグラウンド更新(設定アプリから[一般]>[Appのバックグラウンド更新]内で個別アプリ、あるいは全アプリの更新を無効にできる)をオフにしていても起こること。

加えて、このバックグラウンドでの動作が、毎日数時間にも渡って発生しているとの声が上がっていることです。

次に症状を訴えるユーザー報告の例を2つと、バッテリー消耗のログを転載します。

数日前に新しいiPhone 11を購入したばかりですが、バッテリーがめちゃくちゃ早くなくなります。まだApple Musicアプリを使ったことがないのに、バックグラウンドで18時間以上もバックグラウンドで実行され、バッテリーの95%を使用しているんです。それにiPhoneもすごく熱くなっています。このためにバッテリーがダメになるかもしれないと心配です。

電話が燃え尽きそう。バックグラウンドアプリの更新をオフにして、再起動もしました。iPhone XでiOS 13.5.1を実行し、バッテリーの最大容量は91%。1日に何回も充電しないといけません、助けて!

batterydrain
MacRumors

この問題を取り上げているMacRumorsによると、ミュージックアプリによるバッテリー消耗の報告は4月まで遡るものの、先週(6月28日~7月4日)に入って急増しているとのこと。

ここから同誌は、最近アップルが(ミュージックアプリと通信する)サーバー側で何かを変更したことで問題を引き起こしている可能性がある、と指摘しています。

以下はユーザーが問題解決のために試みた手順の一部ですが、残念ながらこれらの手法でも、問題が解決する成功率は低いとされています。

  • ミュージックアプリを強制終了する

  • iPhoneを再起動/復元する

  • ミュージックアプリを削除して再インストールする

  • 自動ダウンロードをオフにする ([設定]>[ミュージック]>[ 自動的にダウンロード])

  • バックグラウンド アプリの更新を無効にする

  • [モバイル データ] をオフにする ([設定]>[ミュージック]>[モバイル データ通信])

  • ミュージックライブラリのすべてのダウンロードをキャンセルする

また一部のユーザーからは、ミュージックアプリを削除したままにすることでバッテリーの消耗がなくなったとの報告もあります。

しかし、Apple Musicで音楽を聴いているというユーザーなどにとっては、こうした手法では当然、最終的な解決とはいきません。症状などからもユーザー側での問題とは考えにくいパターンだけに、アップルの対応を待ちたいところです。

Source:MacRumors

   

 
 

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