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9to5Mac

アップルが先週配信したiOS 14.5ベータ版にて、音声アシスタントSiriを使って曲を再生するさいのデフォルト(標準)音楽ストリーミングサービスを変更可能としたことが明らかとなりました。

最新ベータ版では「ヘイSiri」で曲を再生するように頼むと、Apple Music以外にインストール済みのサードパーティ製アプリのリストから選べるオプションを提示。そこでアプリを選択すると、Siriは曲をかけるよう依頼されるたび、そのアプリを使うようになります。

たとえばSpotifyをデフォルト設定した後に「ヘイSiri、The DoorsのMoonlight Driveをかけて」というと、Apple Musicではなく常にSpotifyで再生されるわけです。

SpotifyのSiri対応は2019年10月のことで、2020年10月にiOS 14が配信された直後には標準ブラウザやメールも入れ替えできるようになりましたが、ようやく「デフォルト音楽ストリーミングをApple Music以外のサードパーティ製に設定可能になった」かっこうです。

ただし完成途上のベータ版のためか、挙動はまだ不安定とのこと。本機能を使ったユーザーらは、現時点では特定のフレーズのみで動作し、時にはApple Musicに逆戻りすることもあると語っており、一貫した動作は今後の課題のようです。

iOS 14.5ベータ版は開発者のみならず、Apple Beta Software Programに登録した人なら誰でも試せるパブリックベータも配信されています。ほかにも「顔認証iPhoneをマスクしたままApple Watchでロック解除」も追加されており、興味のある方は自己責任で正式版に先がけて体験してみてもいいかもしれません。

Source:Reddit

via:9to5Mac,MacRumors