iPad Pro

次期iPad ProはSoCとしてA14X(仮)を搭載すると予想されていますが、その性能が最新のMacに搭載されたAppleシリコンのM1チップに匹敵するとの噂が伝えられています。

A14XとはiPhone 12シリーズのA14Bionicをベースに、台湾TSMCが5nmプロセスで製造すると噂されているチップのこと。昨年末にベンチマークスコアと称される数値が公開され、iPad Pro(2020)に搭載されたA12Zを大きく上回る結果となっていました。

さて今回のウワサの発信源は、Bloombergの名物記者Mark Gurman氏が同社の公式YouTubeチャンネルにて述べた発言です。まずGurman氏は、iPad Pro2021年モデルのチップが「最新MacのM1チップと同等」と説明したしだいです。

それに加えてGurman氏は次期iPad Proが前年とほとんど同じデザインという以前の予想を再確認しています。さらにミニLEDディスプレイを搭載しているとの噂を肯定しつつ、画面がより明るくなってコントラスト比も改善する代わりに、本体が少し分厚くなるとのトレードオフを述べています。

またiPad Proとしては初の5G対応となり、サブ6Ghzとミリ波の両方がサポートされるとのこと。そちらはサプライチェーン筋からも噂話がありましたが、「カメラが良くなる」との予想はおそらく初出と思われます。

A14Xが本当にM1と同じぐらい強力であれば、iPad Proにとって重要なターニングポイントになる可能性もあります。すでにiPad版のPhotoshopもデスクトップ版に追いつくべくアップデートを重ねていますが、もしもフル機能のFinal Cut ProやLogic Proが動くようになれば(下記ツイートのように噂あり)、Macとの棲み分けがどうなるかは興味深いところです。

Source:Bloomberg Technology(YouTube)

via:PhoneArena