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iPhone12 シリーズでのカメラ最高スペックであるiPhone 12 Pro Maxを手に1週間程 iPhoneography を撮り歩いてみた。

iPhoneography とは iPhone で撮り、iPhone 内で加工するという iPhone をカメラとして捉え写真作品を撮ることを意味する。この iPhone での撮影に特化したフォトコンテストも世界には存在しており、世界中のプロ・アマ問わず iPhone で撮影された作品の中から受賞者が選出された。2019年には IPPA(iPhone Photography Awards)というアワードにてわたしも ANIMAL部門で2位を受賞させて頂き、本誌Engadgetでも取材をして頂いた。

世界的写真コンテスト「IPPAWARDS」入賞者の佐藤陽一さんが語るカメラとしてのiPhoneの魅力

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長年 iPhone での撮影をしてきた私がカメラと言って過言ではない最新のiPhone 12 Pro Maxで撮影した iPhoneography をいくつかご覧頂きたい。

今回の iPhone 写真は標準のカメラアプリとカメラロール内にある編集機能だけで仕上げたもので、有料アプリなどは使用していないので皆さんもぜひ iPhone というカメラで撮る iPhoneography を気軽に楽しんでみてください。

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▲広角
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▲超広角
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▲望遠

今回 iPhone で写真を撮るにあたって超広角、広角、望遠それぞれで暗所の撮影が強くなっていると感じた。広角に関してはスペック上でもセンササイズが大きくなったことによる利点が示されているが、実際に夜景を撮影したシーンでは色表現、エッジ表現ともに iPhone 11と比べてとてもシャープな写りになった様に感じる。

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特にナイトモードで撮影した写真をモノクロにしてみるとエッジの効いたシャープな写りになっていることがわかってゾクゾクするほどだ。下記が実際に夜0時近い時間の真っ暗な中で撮影した写真たちでナイトモード撮影の進化を感じた。

iPhone 12 シリーズの中でもiPhone 12 Pro Maxの特権である望遠の2.5倍の光学ズーム(65mm)もまた今回撮影をしてみて好印象を持った点だ。私の場合は普段一眼レフカメラを使っている感覚から、もう一歩被写体に近づきたいと感じるシーンが今までの iPhone のズームでは多かった。ポートレートなど特定の被写体を捉える時に最適な光学ズームが搭載されたことはより一眼カメラの感覚に近づいたのではないだろうかと感じる。

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原理原則として、カメラは光を集約して像を映し出すものであって、デジタルカメラにおいてレンズ性能、センサ性能がその性能を大きく左右する。今回のiPhone 12 Pro Maxは他の iPhone 12 や今までの iPhone シリーズの中でレンズもセンサも最も大きく最も優れたカメラ性能だろう。それに加え、ナイトモードの写りや、ノイズ除去性能を見てもわかるようにソフトウェア処理も進化を続けていることがよく分かるカメラだった。ぜひ皆さんも手軽で高性能のカメラiPhone 12 Pro Maxを持ってカメラライフを楽しんでみてもらいたい。

関連リンク:iPhone 12 Pro Max