最近のiPhoneは18W以上の急速充電器を利用すると30分で50%充電可能であるということはよく知られています。

そのため、充電器が同梱されなくなったiPhone 13シリーズを購入する際に同時に18W充電器を買う人も多いと思いますが、海外のYouTubeチャンネル「ChargerLAB」の検証によりますと、ProモデルのiPhone 13 Proは23W、iPhone 13 Pro Maxは27Wの充電が可能とのことらしいのです。

では18W充電器と23W以上の充電器では充電速度にどれぐらい違いが出るのでしょうか? 今回は2種類の充電器を使って充電速度を比較してみます。

今回検証に使ったのはUSB PD企画に準拠した18W充電器と30W充電器です。これらとiPhoneに付属しているUSB-C to Lightningケーブルを用いてiPhone 13 Proを充電し、充電速度を比較していきます。

まずはたまたま手元にあったPixel 5付属のGoogle製18W充電器で検証。バッテリー残量10%の状態で30分間充電します。

3回充電した平均値は30分で50%回復という結果になりました。これはAppleの公称通りの数字です。

次に30W充電に対応したAnkerのPowerPort III miniで試します。同じ条件で30分間充電した結果、3回平均で55%回復しました。

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3回平均の結果。x軸は時間(分)、y軸はバッテリー残量(%)

簡単な実験の結果、最大23W充電が可能と言われているiPhone 13 Proの場合、30W充電器を利用すれば充電速度が約10%早くなる事がわかりました。

とはいえこの差は30分で5%と微々たるものです。少しでも早く充電したい人や、より高速な27W充電が可能とされるiPhone 13 Pro Maxユーザーは、30W以上の充電器を購入するのもありかもしれませんね。

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