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アップルがiPhone 13を発表しました。6.1インチの通常モデルと、5.4インチiPhone 13 miniの2バージョン構成。外観的に変わったのは画面上部のノッチが2割ほど縮小して画面スペースがさらに大きくなったこと。

SoCは5nmプロセスで製造されたA15 Bionicを搭載。2つの高パフォーマンスコアと4つの高効率コアからなる6コア構成、アップルいわく「他社の主要なスマートフォンに比べ50%高速」です。Neural Engineは16コアを搭載。また4コアGPUは「他社より30%高速」で、処理の重いゲームやARアプリケーションも軽々と動かします。

内部の設計見直しにより従来よりもバッテリースペースを大きく確保。これはiPhone 13 miniでも改善されており、iPhone13はiPhone12に比べ最大2.5時間、iPhone 13 MiniはiPhone12 Miniより最大1.5時間長時間駆動できるとのこと。

iPhone 13はハードウェア的には、昨年フルモデルチェンジで登場したiPhone 12のブラッシュアップ版、従来でいう「S」モデル的立ち位置と言えそうです。

iPhone 13
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背面カメラは広角がf/1.6レンズ、12MPセンサーを採用、超広角はf/2.4レンズに12MPセンサーの組み合わせで、iPhone 12では縦に並んでいたレンズは斜めになりました。手ぶれ補正機能は昨年iPhone 12 Pro Maxが搭載したセンサーシフト方式を採用しています。

動画機能としては新しく「シネマティックモード」が導入され、撮影中に複数の人物の間でフォーカスを自動調整します。たとえば、画面外からフレームインする人があればそちらにフォーカスを移し、人物が別の人物の方向を向けばそちらにフォーカスを切り替えるといった処理をAIがこなします。当然ながら特定の人物にフォーカスをロックしておくことも可能です。

防塵、防水性能はIP68。これはいかなる状況でも塵の侵入がなく、継続的な水没にも耐えられるという指標ですが、アップルは「最大深度6m、30分まで」の条件においてであり「水しぶき、耐水性、防塵性は恒久的な状態ではありません」と但し書きしています。

ストレージ構成は両モデルとも128GB、256GB、512GBをラインナップ。カラーはピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライトそして(PRODUCT)RED。

価格はiPhone 13が9万8800円から、またiPhone 13 miniは8万6800円からとなっています。予約開始は9月17日午後9時から。発売は9月24日。

蛇足ですが、iPhone 13の紹介ページでディスプレイの美しさを表現した「Supercolor​pixelistic​XDRidocious.​」なる言葉は、おそらく映画『メリー・ポピンズ』の劇中で登場する「Supercalifragilisticexpialidocious」をもじった表現。もともとは映画用の造語ですが、「なんだかわからないけどとにかくとってもすばらしい」的な意味でよく用いられます。そのため日本のアップルのサイトが「スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ」と表現しているのもまあ良い感じではないでしょうか。

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