AirPodsChargeCase
USPTO/Apple

アップルがAirPodsなどのアクセサリー類を充電できるiPhoneケースを検討している可能性を示す特許を取得したことが明らかとなりました。

「アクセサリーを運び、充電するためのケースとフォリオ」と題された特許は、アップルが2017年12月にUSPTO(米特許商標庁)に出願して12日(米現地時間)に承認されています。特許は主に「ポータブル電子機器とアクセサリーを保持するためのケースに関連する」と広く定義されていますが、添付された図面のほとんどには明らかにAirPodsをフィーチャーしています。

特許文書では「フォリオ(二つ折り)、財布、フラップ(ポケットの垂れ蓋)、カバー、エンクロージャ、ホルスター、クリップ、スリーブ、アームバンド、またはそれらの適切な組み合わせ」とほぼ何でもありの形態が網羅されていますが、これは間口を広く取って他社の侵害を防ぐ特許にはよくあることでしょう。

デザイン例の1つとしてはAirPodsがフォリオの前にある長く盛り上がった空洞内で充電されているという、持ち歩きたいかどうかはかなり度外視された可能性も模索されています。

AirPodsChargeCase
USPTO/Apple

より実用的な印象があるのが、従来型iPhoneケースの形に近く、上部にある管の左右からAirPodsを挿してくっつけるというデザインでしょう(タイトル画像を参照)。見た目はiPad Pro(2018)にApple Pencil(第2世代)を磁石で接着しながら充電する姿を彷彿させますが、AirPodsは露出部分が大きくなりあまり保護されていません。またケースにバッテリーが内蔵されてAirPodsに給電するのか、それともiPhone本体から電源を供給しているのかは不明です。

他のバリエーションでは、MagSafeウォレットのようなデザインで、ケースの背面に張り付いて充電されるAirPodsが視覚化されています。この場合はAirPodsの厚みがポケットなどに引っかかりそうな感もありますが、あくまでプランの1つということでしょう。

AirPodsChargeCase
USPTO/Apple

アップルのようなハイテク大手は毎日のように特許を出願・取得しており、あくまで「社内で研究している」可能性を示すに過ぎず、必ずしも製品化されるとは限りません。とはいえ、ここ最近のアップルはMagSafeアクセサリーなど周辺機器に注力していることから、忘れた頃にAirPodsが充電できるiPhoneケースが発売されてもおかしくはなさそうです。

Source:USPTO

Via:AppleInsider