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iPhone組み立ての最大手Foxconnは、半導体不足が2022年後半まで続くと予想しており、今後もエレクトロニクス製品の出荷に対する逆風は続くとの見通しを明かしています。

世界的な半導体不足により多くの企業が苦慮しており、アップルも例外ではありません。iPhoneの販売台数の多さ、つまり発注額が巨額に上ることから部品サプライヤーからは他社より優先されながらも、直近の第4四半期(7~9月)にはiPhoneやiPad、Apple WatchやMacの生産に影響が及んでいると認めていました

アップルは同四半期に過去最高の売上高を上げつつも、供給の制約により約60億ドルの損失が発生しており、年末にかけてはさらに大きな影響が出るとの予想を述べています。

Foxconnによれば、感染拡大のボトルネック(新型コロナ禍の再拡大による工場の閉鎖など)が緩和し始めており、スマートフォンのカメラで使われる光学モジュールを含む部品の出荷は年末までに正常に戻る見通しとのこと。しかし電源管理チップの供給は引き続きタイトなままだとしており、やはりiPhone 13などの生産が完全に正常に戻るまでには時間がかかる模様です。

アップルは年末商戦前に「早く買い物を」と呼びかけるとともに、返品受付期間も大幅に延長しています。もしも発注してもクリスマスまでに届きそうにない場合は、もらった人が後日ハードウェアでもアプリでも好きなものを買えるApple Gift Cardがお勧めかもしれません。

Source:The Wall Street Journal

via:MacRumors