rescue iphone
Tom Adams

うっかり川や湖に落としてしまったiPhoneが動作する状態で見つかることは珍しくありませんが、3日も水没を生き延びた上に、アラームを鳴らしながら救出されたと報じられています。

米アイダホ州の地元メディアによると、トム・アダムス氏はiPhoneをスネーク川の流れが激しく冷たい水の中に落としてしまったとのこと。カヤックを漕いでいるときに転覆してしまい、本人はライフジャケットを着ていたおかげで無傷で助かったものの、失せ物のなかにiPhoneが含まれていたかっこうです。

しかし3日後にはビンガム郡のサーチ&レスキュー・ダイブ・チームが、水中での練習時間をかねて探索に協力することになり、20分ほど潜った末に落としたiPhoneや鍵が発見されたしだいです。水深3mに横たわっていたiPhoneは、日曜の朝の目覚ましを鳴らしていたそうです。

探索したのが6月15日の火曜日のことで、日曜といえば13日。つまり水没してから3日間も耐え、しかも2日間近くアラームを鳴らし続けていたことになります。

この記事ではiPhoneのモデルについては触れられていませんが、最近のiPhone 12であればIP68等級、つまり深さ6mまで、最長30分間は耐えられると公称されています。しかし、これまでの複数の報道を見るかぎりではこの数字は控えめであり、湖底に沈んだiPhone 11が半年も生き延びたり、約1年前に落としたiPhone 11 Pro Maxが干上がった湖から発見されたこともありました。

今回それ以上に注目すべきは、「水没してからも数日アラームを鳴らし続けた」バッテリー持ちの良さでしょう。レスキュー隊員が見つけられたのも、iPhoneが根気よく目覚ましを発信続けたおかげかもしれません。

とはいえ、アップルが「保証は液体による損傷をカバーしない」とする免責条項を設けていることもあり(イタリア規制当局が罰金の対象としました)自己責任でiPhoneの限界にチャレンジしたくないのであれば、なるべく水には落とさない方がよさそうです。

Source:EastIdahoNews.com

via:iMore