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iPhoneの充電を毎日行うという人は多いはず。どうせなら、充電器に繋いだときの「フォン!」という音が、自分の好きな効果音に変わったらうれしいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが、「ショートカット」アプリの「オートメーション」。自分の行動に応じてあらかじめ設定したアクションが自動で実行されるこの機能を使い、iOS 14ではiPhoneを充電器に接続したときに好きな音が流れるようにできるんです。

なお、今回は「ボイスメモ」アプリで録音した音を充電音に設定する方法を紹介します。あらかじめ好きな音源を用意しておきましょう。

「ボイスメモ」アプリで音源をコピー

最初に、充電音に使用する音源の情報をコピーしておきましょう。「ボイスメモ」アプリを開き、「すべての録音」から該当のものを選択します。「…」をタップするとメニューが表示されるので、上部の「コピー」を選びましょう。

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▲充電音に使用する録音データを開き、「…」をタップ(左)。メニューから「コピー」を選択(右)

新規オートメーションを作成

次に、「ショートカット」アプリを開き、画面下部の「オートメーション」をタップします。「個人用オートメーションを作成」を選択したら、次の画面で「充電器」を押してください。

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▲「ショートカット」アプリの「オートメーション」をタップし、「個人用オートメーションを作成」を選択(左)。画面をスクロールし、「充電器」を選びます(右)

続いて、「接続されている」を選択して、充電器が接続されたときに効果音が鳴るように設定しましょう。画面右上の「次へ」をタップし、「アクションを追加」の検索欄に「base」と入力。検索候補の「base64エンコード」をタップします。

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▲「接続されている」をタップすると、充電器に接続したときに効果音が鳴ります(左)。検索欄に「base」と入力し、「base64エンコード」を選択(右)

「入力」をタップして「クリップボード」を選択したら、画面右下の再生アイコンをタップ。最初にコピーした録音データの情報が自動でペーストされます。共有アイコンから「コピー」をタップし、画面右上の「次へ」→「完了」の順にタップしましょう。

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▲「入力」部分をタップし、「クリップボード」を選択(左)。再生アイコンから音源データをペースト。共有アイコンで「コピー」しましょう(右)

オートメーションの詳細設定を行う

続いて、作成したオートメーションを開いて詳細設定を行いましょう。「行う」欄の「Base64エンコード」をタップし、画面下部の検索欄に「テキスト」と入力。検索候補の「テキスト」を選択したら、入力欄に先ほどコピーした音源データをペーストしましょう。

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▲「Base64エンコード」をタップし、「アクション」に「テキスト」を追加(左)。入力欄に音源データをペーストし、「完了」しましょう(右)

続いて、検索欄に再び「Base」と入力して、アクションに「Base64エンコード」を加えます。続いて、「エンコード」部分をタップして、「デコード」に変更。最後に、検索欄に「サウンド」と入力して、「サウンドを再生」をアクションに追加してください。

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▲「Base64エンコード」をアクションに追加し、「エンコード」を「デコード」に変更(左)。「サウンドを再生」をアクションに追加(右)

画面右下の再生アイコンをクリックし、指定した充電音が流れるか確認しましょう。問題なければ最初に設定した「クリップボードをBase64でエンコード」欄を削除してください。「オートメーションを編集」画面で、「実行の前に尋ねる」をオフにしたら、設定は完了です。あとはiPhoneを充電器に接続するだけ。設定音量に応じて、登録した音が流れます。

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▲再生アイコンをタップして音が流れるかを確認。画面上部の「クリップボードをBase64でエンコード」を削除します(左)。「実行の前に尋ねる」をオフ(右)

ちなみに、このオートメーションはマナーモードにしていても実行され、充電器に接続すると音が鳴ってしまいます。音を鳴らしたくない場合は、あらかじめiPhoneの音量をゼロにしておくか、「オートメーションを編集」画面で「このオートメーションを有効」をオフにしておきましょう。