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「スクショしたお店の住所を手っ取り早く検索したい」「お便りの内容の一部を家族とシェアしたいけど、文字起こしするのは面倒」と思ったときは、「LINE」が便利です。というのも、LINEには文字を認識する「OCR」機能が搭載されているので、スクショや紙の書類内をスキャンし、文字だけを抽出することができるんです。その使い方を紹介しましょう。

画像内のテキストデータを抽出

画像内のテキストデータを抽出したい場合は、まずトーク画面で画像をタップします。次の画面で画面右上の「A」をタップすれば、すぐに画像内の文字が抽出されて文字起こしが完了します。

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▲トーク画面で画像をタップ(左)。「A」をタップすると、画像内の文字が抽出されます(右)

範囲を指定して文字起こしをすることも可能です。「A」をタップしてテキストデータを抽出した状態で、指定したい文章の枠をなぞればOK。「スクショ内の住所をマップで検索したいけど、文字入力が面倒」という場合はこの方法で範囲指定し、「コピー」をタップしましょう。そのままマップアプリ等の検索欄にペーストすれば、文字入力の手間を省けるので便利です。

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▲検索したい部分をなぞり、「コピー」を選択(左)。「Google マップ」等のアプリの検索欄にペーストすれば、文字入力の手間が省けます(右)

テキストデータは、抽出した画面で「〇〇語に翻訳」をタップすると外国語に翻訳できます。英語だけでなく、韓国語、中国語(繁体、簡体)への翻訳も可能。もちろん、他言語の画像を日本語に翻訳する機能もあります。

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▲「英語」の右隣のアイコンをタップすると、翻訳言語を選べます(左)。「〇〇語に翻訳」をタップすると、抽出した文章を翻訳できます(右)

対応言語は限られているので、上記の言語の翻訳はLINEで、それ以外の言語の翻訳は「翻訳」アプリ等でといった使い分けをするといいでしょう。

紙面上の文字をスキャンする

さらにLINEでは、紙の書類をスキャンしてテキストデータだけを抽出し、シェアやコピー、翻訳することが可能です。案内状に書いてある日時、住所などを抽出して友達と共有したり、広告のお得な情報を抽出して「Keep」にメモしたりするといった使い方ができて便利ですね。

紙の書類をスキャンするには、まずトーク画面を開いてカメラをタップします。カメラが起動したら、画面下部を右方向にスワイプして「文字認識モード」に切り替えましょう。

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▲トーク画面でカメラをタップ(左)。画面下部を右方向にスワイプし、「文字認識」に切り替えます(右)

スキャンしたい文章にカメラを向けたら、シャッターアイコンをタップ。このとき、カメラをできるだけ文章に近付けるとスキャンの精度が上がります。テキストデータはすぐに抽出され、「シェア」をタップするとデータをそのまま送信できます。ほかのアプリにペーストしたいときは「コピー」、翻訳したい場合は「〇〇語に翻訳」を選択しましょう。

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▲スキャンしたい文章にカメラを合わせ、シャッターアイコンをタップ(左)。「シェア」を押せば読み取った文章をそのまま送信できます(右)

ただし、手書きや小さな文字だとうまく読み取れないこともあるので注意しましょう。