iPhone 12(仮)は電源アダプタ別売とアナリストが予測

5Gコスト相殺のため

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月29日, 午後 12:00 in Apple
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Mr.white(Twitter)

2020年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズに電源アダプタが同梱されないとの噂は先日もお伝えしましたが、有名アナリストが同様の予想を示したと報じられています。

アップルのインサイダー情報で知られるMing-Chi Kuo氏は以前、iPhone 12に有線イヤホンEarPodsが付属しないと述べていましたが、それに続くものです。すなわち「EarPodsも電源アダプタも同梱されない」というわけです。

Kuo氏が主張する趣旨は、要は「iPhone 12をiPhone 11並みの価格で販売し続けたい」ためです。iPhone 12は5G対応と見られていますが、必要となる部品はコストアップに繋がります。そこで同梱アクセサリーを除去することで、その分を相殺できる。ひいてはiPhoneのパッケージサイズを大幅に縮小して輸送コストを下げるとともに、環境にも優しくなるからとのことです。

EUは圏内で販売されるスマートフォンを含む全ての携帯機器に統一の充電器採用を義務づけるための議論をしていますが、その背景には端末を買い換えるたびに充電器も新調され、推定で年間5万トン以上の古い充電器が廃棄される現実があります。もし「充電器を同梱しない」を選択するとすれば、ことアップルに対して風当たりが強いEUからの圧力を弱める意図もあるのかもしれません。

またLightningケーブルが含まれているかどうかは明らかではないと述べられています。アップル製品の中で「充電ケーブルだけ同梱、電源アダプタなし」としては、Apple Watchという前例もあります。

またiPhone 12に同梱されると称される20W電源アダプタの写真流出もありましたが(アップル現行製品には20W出力のUSB-C電源アダプタは存在しない)が、Kuo氏はこれが本物だとコメント。ただしiPhone 12には付属せず、オプション機器として別売りになるとのこと。さらに現在の5Wおよび18Wの充電器は販売中止されると述べられています。

すでにiPhoneを何回も買い換えている人たちの手元には電源アダプタが複数あり、他にもワイヤレス充電器などの用意があるはず。その一方で新規にiPhone 12を買う人は追加の出費を求められることになりますが、9to5MacライターのBenjamin Mayo氏は「EarPodsと電源アダプタ(現行の18W)を合わせてもiPhone 11の10%ぐらいの価格だ」と指摘しています。

アップルのオンラインストアにせよ店頭にせよ、純正アクセサリを同時に買うのはたやすいため、「電源アダプタと有線イヤホン別売」への移行は意外とスムーズかもしれません。

Source:9to5Mac

 
 

 

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