Battery

iPhone 12およびiPhone 12 Proが全世界で発売されたばかりですが、昨日のiPhone 12に続いてiPhone 12 Proの分解動画が早くも公開されて数々の新事実が明らかとなっています。

iPhone 12 ProとiPhone 12の内部構造やパーツ構成はほぼ同じ。どちらも同じL字型のロジックボードと小型化されたTaptic Engine(触覚フィードバックのための振動を実現)、それにクアルコムのX55モデムチップも共通しています。

目立った違いは、iPhone 12 Proがトリプルカメラであることや、LiDARスキャナおよびコネクタがあること。後者はiPhone 12にはないため、空いた部分は機能を持たないプラスチックの型で埋められていることが確認できます。

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Engadget Japan

そしてバッテリーに関しても両機種には同じ2815mAh容量のものが搭載され、バッテリー持続時間が同じカタログスペックとなっている裏付けが取れました。7月にはProモデルが2775mAhとする手がかりも見つかっていましたが、最終的には2815mAhに落ち着いたかっこうです。

アップルは例によって新型iPhoneのバッテリー容量を公開していませんが、記事執筆時点で確認された各モデルの数値は以下の通りです(未発売のiPhone 12 Pro MaxとiPhone 12 miniはブラジルの認証機関データベースから明らかに)。

  • iPhone 12 mini - 2227mAh

  • iPhone 12 - 2815mAh

  • iPhone 12 Pro - 2815mAh

  • iPhone 12 Pro Max- 3687mAh

これらは全てiPhone 11シリーズのバッテリー容量を下回るもの。このうちProモデルについては、5G関連やLiDARスキャナなどカメラ部品を収納するスペースを作るため、バッテリーサイズを小さくする必要があったと推測されます。

「iPhone 12 ProとiPhone 12の違いはカメラだけ」とのアナリスト分析もありましたが、まさに分解により可視化された感があります(RAM容量は2GBの差がありますが)。両機種の価格差は同じストレージ容量にすれば約1万8000円ですが、「カメラとRAM増量代」としては妥当かもしれません。

Source:艾奥科技(YouTube)

Via:MacRumors