Battery
Kaputt.de

一部iPhone 12シリーズのユーザーから、5Gをオフにした上で、スタンバイ状態にしてもバッテリーの減りが異常に激しいとの訴えが相次いでいます。

iPhone 12シリーズは、いずれもバッテリー容量が前年モデルよりも減少していることが判明しています。さらに電力消耗の激しい5Gに対応しながら、アップル公式のカタログスペックは変わっていないなか、様々な状況下でのバッテリー持続時間が検証されたこともありました。

例えば、あるアップル公式サポートコミュニティへの投稿によれば、iPhone 12 Proを入手した直後に確認したところ、バックグラウンドにアプリを起動していない状態でも、以前のiPhone 11 Proよりもはるかに速い毎時4%でバッテリーが消耗していった、とのこと。

そしてこれが5Gによるかどうか確認するためモバイルデータ通信を無効にしたところ、バッテリーの減る速さは変わらなかったと報告しています。この投稿には「同じ質問がある」を1055人ものユーザーがクリックしており、影響が広範囲に及んでいることが推測されます。

本投稿への返信のなかで興味深いのは、あるモバイルエンジニア(アップル専門ではない)が、バッテリー消耗の速さがスタンバイとアクティブな使用時で変わっていないという事実を示す以下のグラフです。特に下の図は、低電力モードをオンにしても、バッテリーの消耗程度が同じであることを可視化したものと述べられています。

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そして別の返信者は、アップル公式サポートに診断してもらったところ、「バッテリー消耗の原因となっているソフトウェアの問題がある」と示唆する言葉(iOSに問題があるとは特定せず)を告げられたとのことです。

この人物も、充電100%で全アプリを終了させ、バックグラウンドアプリを更新せず、Bluetoothをオフにした状態から一晩で40%も減ったと報告しています。

ほか大手掲示板Redditや、アップルのコミュニティフォーラムでも同様の投稿(後者は約200もの「同じ質問がある」付き)が確認されています。アップルの公式な対応を待ちたいところです。

Source:Apple

Via:9to5Mac