iPhone 12(仮)シリーズ、7月から生産開始のウワサ

全モデルが同時発売かどうかは不明

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月10日, 午後 03:03 in applerumor
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iPhone12
Engadget Japan

2020年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズの全モデルが、7月から生産開始されるとの噂が伝えられています。

台湾の業界情報誌DigiTimesの有料記事によると、アップルはiPhone 12ラインアップの「EVT」(Engineering Validation Test/技術検証テスト)段階の第2フェーズを完了し、7月に生産を開始するとのことです。

ちなみにアップルのハードウェア製品が量産にいたるまでには、通常EVTとDVT(設計検証テスト)を経てPVT(生産検証テスト)という3段階の工程を踏みます。その中では序盤にあたるEVTであり、4月には2週間延長されたとの報道もありました。それがようやく終わり、残すところDVTとPVTとなって量産に向けて一歩前進というわけです。

例年のタイムスケジュールでも、新型iPhoneの量産は夏に開始されるため、当初の新型コロナ禍による遅れが懸念されたなかでは復旧は順調といえそうです。

ただしサプライチェーン情報に特化しているDigiTimes報道の常として、iPhone 12シリーズの全モデルが同時発売になるかどうかは言及されていません。有名アナリストMing-Chi Kuo氏はアップルが例年通り9月に新iPhoneを発表するものの、ハイエンドの6.7インチモデル(いわゆるiPhone 12 Pro Max(仮))の設計が「最も複雑なため」発売がずれ込むと予測をしていました。

ほかディスプレイ専門アナリストRoss Young氏はiPhone 12シリーズ向け部品の生産が7月末の開始となり、そのため発売日が全モデルとも9月から10月に遅れるとの見解を述べていました。

記事執筆時点での情報を総合すれば、iPhone 12シリーズの画面サイズは3種類あり、5.4インチ(エントリーモデル)/6.1インチ(エントリーおよびProモデルの2つ)/6.7インチ(Proモデル)の4モデル編成。そして3モデルが9月発売で6.7インチのみが10月発売との見方が有力となっています

新型iPhone全モデルが同時に発表されながら発売が2段階となることは、2017年(iPhone 8/8 Plusが9月、iPhone Xが10月発売)や2018年(iPhone XS/XS Maxが9月、iPhone XRが10月発売)にも前例があり、さほど意外な事態ではありません。

新型コロナ禍はサプライチェーンの混乱のほか、消費者の収入にも直撃しているため需要の冷え込みをもたらすとも見られています。それを考慮してiPhone 12シリーズは量産台数が減らされるとの予測もありましたが、果たして品薄になるのか、それともダブつくのか。全世界で経済活動が再開に向かっていますが、今秋には感染拡大の第2波や第3波が来ることなく、多くの人々が新型iPhoneを買い求められる状況になっていることを祈るばかりです。

Source:DigiTimes

Via:MacRumors

 
 

 

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