iPhone12
9to5Mac

次期フラッグシップiPhone 12(仮)シリーズの発表が10月13日との予想が有力になっているなか、アップルの主要組み立てサプライヤーFoxconnが24時間フル稼働で量産していると報道されています。

香港メディアSouth China Morning Postが情報収集したところによると、FoxconnはiPhone 12生産のため従業員に休日を返上させ、スタッフに追加ボーナスを支払って残業させているとのことです。

Foxconnの中国工場は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が真っ先に及んだ1つでもあります。そして2月に河南省の工場を操業再開して以来、残業は夏から増加しており、ほとんどの従業員は月に4日しか休めなかったそうです。

とはいえ、それに見合った賃金は支払われているとのこと。月額5000元~6000元(約9万3000円)稼ぐことができ、ある求人広告は9月18日以降に入社し、90日以上滞在して55日以上勤務した労働者には1万元(約15万5000円)のボーナスを出し、9月26日以降なら8500元(約13万2000円)を約束していると伝えられています。

またiPhone 12を予定通り出荷するため、従業員は中秋節と国慶節(前者は東アジアの伝統行事、後者は中国の祝日。どちらも今年は10月1日~)前後の休日をキャンセルするよう求められているとのこと。中国の労働法ではその最初の3日間は給料が3倍になるので、そうする人もいるとの証言もあり。

この「iPhone 12は10月初めに出荷開始」という噂話は、ちょうど有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏の「10月5日に出荷が始まるよ」とのツイートとも符合しています。

iPhone 12シリーズの構成は、画面サイズが5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3種類。そのうちエントリーモデルが5.4インチおよび6.1インチの2つ、高価なProモデルが6.1インチおよび6.7インチの2つ、計4モデルとの予測が主流となっています。

そして4モデルは一度に発売されず「2モデルずつ、2段階に分けて予約開始」との見方も固まりつつあります。その内訳には諸説ありますが、上記のProsser氏は「5.4インチのiPhone mini(仮)とProではない6.1インチモデル」が5日に出荷されると述べています。

iPhone 12を待つ人が誰しも気になるのが、その価格でしょう。全モデル5G対応のためコスト増が予想され、その分を相殺するために充電器や有線イヤホンなど同梱品を削っても(iOS 14.2ベータから手がかりが発見)前年モデルより50ドル値上げになるとの見方もありました。新型コロナ感染拡大で影響を受けたユーザーの収入を思いやる価格になると祈りたいところです。

Source:South China Morning Post

Via:MacRumors