iPhone 12(仮)24時間フル量産?からミニLED搭載iPad Pro、2021年初登場?まで。最新アップル噂まとめ

噂の13日まであと10日切りました

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年10月4日, 午後 12:20 in Apple
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The iOS notifications screen is seen on an iPhone on December 4, 2017. (Photo by Jaap Arriens/NurPhoto)
NurPhoto via Getty Images

「次期フラッグシップiPhone 12(仮)シリーズが10月中旬に発表」説は、それを裏付けるサプライチェーン情報が続々と届きつつあり、もはや予想の域を脱した感があります。もっかの注目は、その場で同時にどんな新製品が発表されるのか?に移ろっているのかもしれません。

iPhone 12(仮)が休日返上で24時間フル量産中?からミニLED搭載iPad Pro、2021年初めに登場?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

iPhone 12 mini(仮)は5G抜きの4Gのみ対応?アナリスト予測

A sign in a store advertises 5G wireless at the Americana at Brand shopping, dining and entertainment mall complex in Glendale, California on June 23, 2020. - California is currently in Phase 3 of reopening following the mid-March lockdown to the COVID-19 coronavirus pandemic. (Photo by Robyn Beck / AFP) (Photo by ROBYN BECK/AFP via Getty Images)
AFP via Getty Images

今年のiPhone 12(仮)シリーズは全モデルが5G対応との予想が主流となっています。が、5Gモデムチップの搭載やそれを駆動するための各種パーツなどコスト増が避けにくいため、実は一部モデルは4Gのみの5G抜きになるのでは?というアナリスト予測です。

前年のエントリーモデルiPhone 11は「価格のわりに高性能」が好評を博してベストセラーとなりました。そこに位置づけられる最低価格モデルでは4Gだけになるかもしれない。米銀行D.A. DavidsonのアナリストであるTom Forte氏はそう唱えています。

iPhone 12シリーズの構成は、画面サイズが5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3種類。そのうちエントリーモデルが5.4インチおよび6.1インチの2つ、高価なProモデルが6.1インチおよび6.7インチの2つ、計4モデルとの予測がもっぱらです。そして画面サイズと価格帯は対応するのが常のため、「最低価格のiPhone 12」は最小の5.4インチモデル、通称「iPhone 12 mini」を指すことになります

しかしiPhone 12の全モデル5G対応は昨年末から噂されていたことで、すべてにクアルコム製のモデムチップ「SnapDragon X55」が載るとの予測も早くからありました。しかもiPhoneの5G対応は競合他社の中では遅めであり、最も売れると思われる最廉価モデルでスーパーサイクル(大規模な買い換えブーム)の起爆剤となるべき要素を見送るのか疑わしくもあります。

ともあれ10月13日の噂が本当であれば、まもなく真偽が分かるはず。アップルの公式アナウンスを楽しみに待ちたいところです。

ワイヤレス充電マットAirPower mini(仮)、来月噂のiPhone発表イベントで 登場か

An AirPower wireless charger is displayed along with other products during an Apple launch event in Cupertino, California, U.S. September 12, 2017. REUTERS/Stephen Lam
Reuters/Stephen Lam

iPhone X/8/8 Plus(2017年)で初ワイヤレス充電対応となってから3年が経ちましたが、今なおアップル純正ワイヤレス充電器は発売されていません。その第1号となるはずのAirPowerは正式に発売中止となっていますが、今年秋に小型のAirPower mini(仮)が出るという噂話です。

TwitterユーザーのKomiya氏は「AirPower Mini(名前は確かではない)が今年秋に来る」とツイート。新型iMac発表をほぼ的中させたほかは打率がいいとは言えない同氏ですが、小型のAirPowerが出る可能性には有名アナリストMing-Chi Kuo氏も言及しており、つい最近も「アップルの磁石内蔵ワイヤレス充電器プロトタイプ」と称される動画がシェアされていたばかりです。

もともとのAirPowerはiPhoneとAirPods充電ケースとApple Watchの3台同時充電ができる仕様であり、そのうちApple Watchの充電方式が特殊なために加熱の原因となったことが発売中止の原因と見られています。だとすれば、1台置きだけの小型マットならば技術的になんら問題はないはず。

しかもiPhone 12シリーズは5G対応や運搬コストを減らすため、電源アダプタが同梱されないとの予想は固まりつつあります。iPhone発表イベントの場で、「こちらもセットでいかがですか」的に小型ワイヤレス充電マットも登場するのかもしれません。

iPhone 12(仮)が休日返上で24時間フル量産、工場からの出荷は10月初めの噂

iPhone12
9to5Mac

アップル主要組み立てサプライヤーFoxconnの中国工場が24時間、従業員の休日返上でiPhone 12をフル生産中との香港メディア報道です。同社の中国拠点のうち最大のiPhone工場がある河南省鄭州市は新型コロナウイルス感染拡大の脅威にいち早くさらされ、操業停止の危機もあっただけによくぞここまで回復、の感にも打たれます。

そうした強行軍に見合うだけの賃金は支払われており、月額5000元~6000元(約9万3000円)もの給料に加えて約13~15万円もの臨時ボーナスも約束されているとのこと。iPhone 12を予定通り出荷するために中国の祝日中も生産は続けられ、法律に従ってその間の給料も3倍になるという景気のいい話でもあります。

そして「iPhone 12を10月初めに出荷開始」との噂話は、「iPhone発表イベントは10月13日の週」との観測ともきれいに符合します。あとは「いつ、どのモデルが予約開始されるのか」(2モデルずつ2段階に分けて、というのが通説)に関心の焦点が集まりそうです。

iPhone 12のフル生産が中国の人々の収入を底上げし、iPhone 12の売上増につながる可能性もあるはず。米政府による中国ファーウェイとの取引制限のため売上減の危機にある他社は、苦々しく見ているのかもしれません。

ミニLED搭載12.9インチiPad Pro、2021年初めに発売との噂ふたたび

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Engadget Japan

次期12.9インチiPad Proがアップル製品として(Pro Display XDRを除く)初ミニLEDバックライト搭載デバイスになるとの噂は何度となく伝えられてきましたが、そこに新たな材料が加わりました。

ミニLEDとは従来の液晶+バックライトLED構造のまま、微細なLEDを採用してバックライトを細かく分割したもの。つまり「エリアごとに輝度の変更や消灯」が可能となり、省電力とともに純度の高い黒や高いコントラストを実現できるメリットあり。その一方で有機物質を含まないため焼き付きに強いというお得さもあります。

そして台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesの記事は、これまで噂に上ってきた台湾Epistarに加えてドイツのオスラムオプトセミコンダクターズや、中国・三安光電もミニLEDサプライヤーに採用される可能性を伝えています。アップルが有機EL供給の大部分をサムスン一社に依存している現状を解消したがっており、そのためミニLEDに先行投資しているとの噂は以前からありました

ミニLEDバックライト方式が有機ELよりは安いとしても、通常の液晶よりも高く付くのは事実。しかし第4世代iPad Airは「Proの良いところをもれなく搭載」との高評価がProの存在意義を脅かしている感もあり、その意味でも「Proらしさ」を出すためにミニLED採用が大々的にアピールされる可能性もありそうです。

Apple TVアプリ、XboxとPSシリーズ向けに配信予定のうわさ

xbox Series
Microsoft

アップルの定額制動画配信サービスApple TV+を視聴できるApple TVアプリはアップル製品以外にも提供が広がっており、iPhoneやiPadからストリーミングできるAirPlay 2対応機器も含めればかなりの範囲となっています。

そうした文脈からは、マイクロソフトのXboxやソニーのPSシリーズ向けにApple TVアプリが準備中との噂はさほど不思議ではありません。すでに両プラットフォームとも、NetflixやアマゾンPrime Videoといった他社サービス専用アプリが配信されており、そこにもう一つ加わるだけとも言えます。

とはいえ、タイミング的にはちょうどアップルがMSのxCloudやGoogle Stadiaといった他社クラウドゲーミングに「個別のゲームごとに、アップデートごとにApp Storeの審査を通すこと」「ゲーム1本ずつに(ストリーミング用クライアントの)アプリを App Storeでダウンロードさせること」など配信側にもユーザーにも不便極まりない条件つきで許可すると発表したばかり。つまり、事実上ブロックすると明らかになった直後のことです。

これに対してMSはユーザーエクスペリエンスを損ねると反発を表明した一方で、最終的にはiOS向けxCloudを提供できることを「確信」しているとも述べています。先日アマゾンがクラウドゲームサービスLunaを発表したさい、App Storeを通さずWebアプリのPWAとして提供すると説明していましたが、MSも同様のアプローチを採用する、ないしはApple TVアプリでの協力をテコとして何らかの目算があるのかもしれません。


【Engadget Live】iPhone 12発売日速攻レビュー

 

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