iPhone 12(仮)には電源アダプタが同梱されない?英投資銀行アナリスト予測

有線イヤホンはともかく

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月26日, 午後 12:40 in Apple
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Michael Murtaugh/Wirecutter

2020年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズにつき、有線イヤホンEarPodsが同梱されないとの噂がありました。別のアナリストがこれを肯定するとともに、充電アダプタも付いてこないとの予測を述べています。

米MacRumorsが入手した研究ノートによると、英投資銀行Barclaysのアナリストは先月Ming-Chi Kuo氏が述べた予測に同意し、iPhone 12モデルにはEarPodsが箱に入っていないと主張しているとのこと。それに加えて電源アダプタも同梱されておらず、付属品はUSB-C-Lightningケーブルだけかもしれないと述べられています。

アップルが電源アダプタを同梱しない選択は、特にEU圏内で厳しく求められている環境保護に沿ったものではありますが、予め電源アダプタを持っていないユーザーにとっては不便そのものです。現行モデルのiPhone 11 Proシリーズに付属の18W USB-C電源アダプタは2800円(税別)で別途購入できるものの、やはり追加の負担には違いはありません。

その一方で、つい数日前にリーカーのMr.White氏が「iPhone 12には20W電源アダプタが同梱される」とのツイートを写真付きで投稿したばかりです(20W電源アダプタは現行のアップル製品には存在しない)。これらの噂の間で整合性を取るとすれば、「iPhone 12シリーズの箱には電源アダプタが入っておらず、ほぼ同時に新製品の(高速充電が出来る)20Wアダプタが発売される」のかもしれません。

またBarclaysは、iPhone 12シリーズの量産は例年と比べて予定より4~6週間も遅れていると見積もっています。それでいて9月に公式発表されるともしつつ、一部のモデルは近年のiPhone XとiPhone XRと同様に10月~11月まで注文できない可能性があるとのことです。

さらに2つのハイエンドiPhone 12 Proモデル(画面サイズ6.1インチと6.7インチが定説)が、iPad Pro(2020)で初採用されたLiDARスキャナを備えた背面トリプルカメラを搭載すると予想。これは「iPhone 12 Pro Maxのみ」とする有名リーカー情報と食い違っており、今後の続報を待つ必要がありそうです。

そして2020年後半にiPad Proの新モデルが出るかもしれないと聞いたとしながら、それ以上の詳細は述べていません。2020年後半に発売予定だったミニLEDディスプレイや5G搭載iPad Proが2021年に延期されたとの噂は複数ソースから伝えられており、それを指している可能性もあります。

最後に、Barclaysは第3世代のAirPodsが2021年初めに発売されると予想しています。こちらは上述のKuo氏も同様の予測をしており、最近も「AirPods Proに似た」新しいフォームファクタデザインになると述べていました

完全ワイヤレスイヤホンの普及に伴い需要が減っていると思しきEarpodsはともかく、iPhoneの運用に欠かせない電源アダプタが同梱されないとすれば、コストダウンのためとしても思い切った決断と言えそうです。一度は発売中止になった純正ワイヤレス充電マットAirPowerが復活するとの噂もありましたが、そちらの販促に繋げる意図があるのかもしれません。

Source:MacRumors

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