iPhone 12 Pro Max(仮)、スナドラ865 Plus機より性能が劣る?ベンチマーク結果が流出

まだ発売まで最適化される可能性も

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年09月18日, 午後 03:00 in Apple
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iPhone12ProMax
Svetapple.sk

今年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズのうち、最大サイズのハイエンドモデルiPhone 12 Pro Max(仮)のものと称されるベンチマーク結果がAnTuTuで公開されました。

iPhone 12シリーズはアップル公式に「昨年より出荷が数週間遅れる」と発表され、先日の新製品発表イベントでもついに姿を現しませんでした。

ですが、第4世代iPad AirにはiPhone 12と同じと見られるA14 Bionic搭載と発表され、5nmプロセス(iPhone 11のA13は7nm)だと明かされています。アップルはA14が高性能だと述べるに留め詳細には言及していませんが、Aシリーズの製造を手がける台湾TSMCは7nmから5nmへの移行は最大30%もの消費電力削減、処理能力は最大15%増しとの一般論(A13とA14の直接比較ではない)を述べていました

さてベンチマーク計測アプリで知られるAnTuTuは、中国SNSのWeibo公式アカウントにて「iPhone 12 Pro Maxと推測されるベンチマークが公開された」とアナウンスしています。これは数々の実績ある有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)ice universe氏がTwitterで言及しているものと一致しています。

iPhone 11 Pro Maxと比較した場合、トータルスコアは約9%のアップで、これまで市販されたiPhoneシリーズの中では過去最高のスコア。そしてインドメディアのMySmartPriceは、メモリ6GBと内蔵ストレージ128GBだと分析しています。

ですがGPUについては、前年モデルとほぼ差が出ていません。さらにice universe氏は、クアルコム最新のSnapDragon 865 Plusを搭載したAndroidハイエンド機ほどのスコアが出ていないと指摘しています。

記事執筆時点ではiPhone 12シリーズは2モデルずつ、2段階に分けて発売されるとの予想が主流となっています。その内訳については諸説ありますが、いずれも「6.7インチが最後発」という点では一致しており、11月発売とすればあと1ヶ月以上の猶予があるはず。その間にパフォーマンスが最適化され、今回の数値を上回るスコアに達する可能性もあると思われます。

もう1つ気になるのが、AnTuTUスコアのうちUX性能がiPhone 11 Pro Maxとほとんど同じである点です。UXはユーザーエクスペリエンス(操作性能)の略ですが、一般に画面のリフレッシュレートを反映している傾向があります。すなわちUXスコアに変化がないことは、iPad Pro(2017)以降のような120Hzの採用はなく、従来通り60Hzが続投という噂の信ぴょう性を強めているかっこうです。

スマートフォンの性能はCPUやGPU性能だけによるものではなく、特に近年のアップルはNeural Engineの機械学習やバッテリー持続時間の強化に力を入れており、実際にユーザーが手にしたさいはベンチマークスコア以上の感想を抱くこともあり得ます。ともあれ、発売までにギリギリまで性能が引き出されるよう祈りたいところです。

Source:AnTuTu(Weibo)

Via:PhoneArena


 

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