iPhone 12 Pro Max(仮)、120Hzディスプレイ搭載か。設定画面とされる画像が流出

ただし生産検証プロトタイプ

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年08月26日, 午後 02:50 in Apple
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ProMotion
Jon Prosser

iPhone 12 Pro Max(仮)、すなわち今年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズのうち最大サイズのProモデルに120Hzディスプレイが搭載されるかどうかをめぐり、専門家らは概ね「アップルは前向きに奮闘しているが、搭載しないまま出荷する可能性が高い」との見方に傾きつつあります。

そんななかiPhone 12 Pro Maxの純正カメラアプリおよびディスプレイ設定画面と称するスクリーンショットが公開され、様々な憶測を呼んでいます。

この画像をTwitter上でシェアしたのは、過去に第2世代iPhone SEなどの正確な情報を公式発表に発信してきたYouTuberのJon Prosser氏です。本画像は、6.7インチ画面を備えたiPhone 12 Pro Maxの生産検証(PVT)用プロトタイプから得たとされています。

まず1枚目の画像は、iPhone 12 Pro Maxの設定アプリに設けられたと思しき新項目です。ここでは「高リフレッシュレートを有効にする」と「アダプティブリフレッシュレートを有効にする」という2つのトグルボタンがあり。前者は120Hz表示を有効とし、後者は画面上に表示されるコンテンツに応じて120Hzと60Hzの間で自動的に調整するというものです。

これはiPad Pro(2017年以降)の[設定]>[一般]>[アクセシビリティ]にある「フレームレートを制限」(リフレッシュレートを60fpsに固定する)を思わせるもの。同シリーズでは「PromoTionテクノロジー」と称して120Hz画面を採用しており、滑らか表示やApple Pencilの素早い追随性を実現しています。

また2枚目は、アップル純正カメラアプリの設定画面。こちらはiPad Pro(2020)と同じLiDARスキャナ(3Dセンサー)により画質を向上させる新機能が確認できます。具体的には動画撮影とナイトモード写真撮影においてLiDAR支援によるオートフォーカスと被写体検出を有効にできるトグルが用意されています。

また本設定画面では、以前も噂されていた120fps/240fpsでの4Kビデオ撮影にも言及されています。ほか「拡張ナイトモード」や「高度なノイズリダクション」といった項目も見られます。

ただ留意すべきは「PVTモデルのハードウェアが機能を備えているか確認してください」との但し書きがあることです。PVTとはアップル製品が量産にいたるまでに踏まえる3段階の工程のうち、最終段階に当たるもの(EVT(技術検証テスト)>DVT(設計検証テスト)>PVT)。つまり量産に極めて近い段階にありながらも、120Hzが実装されてないPVTモデルもあるという先日の噂と符合しています。

すでに120Hz表示はサムスンのGalaxy Note20シリーズなど他社スマートフォンにも採用されており、アップルもできれば搭載して出荷を望んでいるはず。しかしiPad ProのProMotionはApple Pencilの優れた書き心地を実現するための意味合いが強い一方で、iPhone 12シリーズがApple Pencil対応との噂は全く聞こえてきません。本体の発売を遅らせるぐらいなら、必須の域には達してない120Hz搭載が見送られる可能性も高そうです。

Source:Jon Prosser(Twitter)

Via:9to5Mac

 
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