iPhone 13(仮)はProMotionやApple Pencil対応?省電力のLTPOディスプレイ採用の可能性

Apple Watchにすでに採用

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月8日, 午後 02:00 in Apple
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2021年のフラッグシップiPhone 13(仮)シリーズに、省電力を実現するLTPO技術を搭載した有機ELパネルが採用されるかもしれないとの噂が報じられています。

台湾の業界情報誌DigiTimesによると、アップルのサプライチェーンはすでに来年(2021年)のプレミアムiPhoneモデル向けにLTPOバックプレーン技術を使用した有機ELパネルを開発しているとのことです。

バックプレーン技術とは、ディスプレイ上の個々のピクセルのオンオフを切り替えるものです。低音多結晶酸化物ことLTPOは、現行のiPhoneに採用されたLTPS(低音ポリシリコン)よりも最大15%もの省電力が見込まれ、バッテリー持続時間を延長できるわけです。

Apple Watch Series 4およびSeries 5ではLTPOディスプレイが搭載済みであり、特にSeries 5では本技術により常時点灯画面を実現しながらSeries 4と同等の18時間ものバッテリー持続が可能になったとアップル公式に謳われています

そんな省電力と深い関わりのあるLTPO技術は、ひいてはiPhoneでもiPad Pro(2017年以降)と同じくProMotoin技術、すなわち120Hzディスプレイを搭載するために必須との見方もあります

現行のiPhoneはリフレッシュレートが60Hz(1秒間に画面を60回書き換え)ですが、これを倍の120Hzにすれば滑らかな表示や素早い反応が期待できる反面、消費電力の増加にも繋がってバッテリー持続時間も低下しかねません。それゆえディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏は、ProMotionのためには1Hz~120Hzまで(省電力のため)調節できるLTPOが必要であり、アップルはそれを2021年まで導入できないと述べていました。

iPad ProのProMotion技術は滑らか表示だけでなく、Apple Pencilの追随性も向上させ、書き心地の良さにも貢献しています。フラッグシップiPhoneのApple Pencil対応説は毎年のように現れては消え、ケースメーカーが先走って収納スロットを付けたこともありましたが、今度こそはと期待を抱きつつ続報を待ちたいところです。

Source:DigiTimes

Via:MacRumors

 
 

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