PS4『マーベル アイアンマンVR』は7月3日発売。棒2本でトニー・スタークなりきりアクション

ラスアス2、アイアンマン、ツシマ😇

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2020年05月13日, 午前 06:14 in sie
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Iron Man VR
Iron Man VR
Engadget Japan

ソニーがプレイステーション4 / PS VR専用ゲーム『Marvel Iron Man VR』の発売日を7月3日(金)に決定しました。

発表当初の「2019年後半発売予定」から延期を繰り返し2020年後半になってしまいましたが、ようやくPS Moveコントローラで空を飛びリパルサーレイを撃ってトニー・スタークになりきれます。

『マーベル アイアンマンVR』はタイトルそのまま、アイアンマンのアーマーのかわりにプレイステーションVRのゴーグルを装着 “ Suit Up “ して戦うVRアクションゲーム。

プレーヤーは中の人ことトニー・スタークになりきり、マーベル世界のスーパーヴィラン(悪役)と戦う、「主観視点のバーチャルリアリティでのみ可能な、ユニークなオリジナルストーリー」を体験できます。開発はRépublique で知られるCamouflaj。

2019年3月の発表当初は2019年後半発売予定でしたが、その後に公表された発売日は後ろ倒しの2020年2月。明けて2020年1月には「ヴィジョンを実現し、高い期待に応えるため」として5月15日に再延期。

PS VR独占作『マーベル アイアンマンVR』再延期、5月15日発売へ

していたところに、今度は新型コロナウイルスの世界的流行を鑑み、The Last of Us Part II やゴーストオブツシマとともに一時は「無期限延期」になっていました。

ソニー、PS4 アイアンマンVR・ラスアス2を無期限延期。新型コロナウイルスが物流に影響

その後ラスアス2は6月19日、ゴーストオブツシマは7月17日と発売日が決定してファンを安堵させるなか、アイアンマンだけは未定のまま不穏な空気でしたが、晴れて7月3日(金)には遊べるようになります。

速報: 延期のPS4 The Last of Us IIは6月19日、ゴーストオブツシマは7月17日発売

アイアンマンVRが特徴的なのは、手持ちコントローラの「棒」ことPS Moveを左右の手に一本ずつ持ち、攻撃だけでなく移動(飛行)も腕と手首の向きで制御すること。

アイアンマンはスーツの足や手のひらから「リパルサーレイ」を噴射して推進や攻撃をしますが、アイアンマンVRでもこの両手を後ろ向きに揃えて伸ばした体勢で前方に進みます。両手の向きを変えることで噴射方向を変え、姿勢制御や推進をコントロールする仕組み。

もちろんゲームとして成立するように、あるいはアーマーに組み込まれた自動アシスト機能によってある程度は安定しており、慣性でクルクル回ったり天地がひっくり返って目を回すことがないよう調整はされているものの、体の動きと一体化した飛行感覚が大きな特徴です。

IRON MAN VR

昨年秋の時点で、つまり今回決まった発売日からは10か月近く前の古い開発中ビルドを試した際には、たまたまVRのキャリブレーションに問題があったのか両手のトラッキングをゲームが見失うことが多く、あり得ない遠距離に誤認識された手と自分の体のあいだにポリゴンの腕パーツが点々と伸びるジョイメカファイト状態、あるいはダルシム状態になり、アイアンマンなのかベラボーマンなのか分からないことがよくありました。

もちろんこれはアルファ版の偶発的な不具合に過ぎないはずですが、しかし空間トラッキング用のカメラを正面のひとつに頼らざるを得ないPS VRの構造上、光るタマ部分が体や腕で隠れがちな姿勢を基本にすることが原理的に厳しいことも容易に想像できます。(Beat Saberで90度曲はあっても、PS VRだけ360度の譜面が遊べない理由)。

さらにいえば、手のひらから噴射する感覚でポーズをとれば直感的に飛べるのがコンセプトであるものの、PS VRのMoveコントローラは必然的に握って使うしかなく「手のひらから噴射」がそもそもイメージしづらいことも課題です。

「アイアンマンは飛行中に手のひらをどちらに向けているか、手首は返しているか真っ直ぐか、したい動きをするにはどう変えるべきか」(それをグーで再現するにはどうすると正解か)も、プレーヤーごとの視覚・記憶・体勢感覚のイメージで違ってきます。

チュートリアルではマリブの自宅があるビーチで新型アーマーを試すという体裁で、まず飛べるようになるところから始まりました。このようにコンセプトは直感的ながら実装は難しそうな操作方法を中心に据えたのが、アイアンマンVRの注目点のひとつ。

映画のアイアンマンでも、調整中のトニー・スタークがうまく飛べずに高価な調度を台無しにしたり、消火ロボットとコントを繰り広げる傑作シーンがありましたが、アイアンマンになりきって自分の体で自在に飛行する感覚と、どうやっても安定するようアシストされている感覚のさじ加減も注目の野心的なゲームです。

 
 

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