百貨店大手の三越伊勢丹は、ビデオ通話で接客する取り組みを始めました。

この取り組みは、新たに配信を始めた「三越伊勢丹リモートショッピングアプリ」を使って行うもので、画面越しに接客することで店員と客が接触する機会を減らし、感染リスクを抑える狙いです。

同アプリではビデオ通話のほかに、チャットでのやり取りも可能。たとえば、客がチャットで購入を検討している商品や予算などを販売員に伝えると、販売員がおすすめの商品を紹介し、客はアプリでそのまま決済と購入ができます。いずれも事前に三越伊勢丹ウェブ会員IDでログインを済ませることで利用できます。

三越伊勢丹によりますと、まずは洋服や化粧品などを含む約1万5000品目を取りそろえ、将来的に伊勢丹新宿店が取り扱う約100万品目を購入できるようにするとしています。

Amazonや楽天など大手通販サイトの需要が増え、主要百貨店の売上高は減少傾向にあるとされています。今回、三越伊勢丹が行うオンラインでの接客は、大手通販サイトに対抗する狙いもありそうです。


source:三越伊勢丹