Jony Ive

かつてiPhoneや初代iMacのデザインを監督したジョニー・アイヴが、新型24インチiMacのデザインにも関わったことが明らかとなりました。

ジョニー・アイブは元アップルの最高デザイン責任者であり、初代iMacやiPod、iPhoneやiPad、MacBookなど革新的なアップル製品のイメージを確立したデザイナーです。1992年に入社してから特にスティーブ・ジョブズ復帰後のめざましい貢献のあと、2019年には退社して自らのデザイン会社「LoveFrom」を設立。その後もアップルを主要クライアントとして、幅広いプロジェクトで密接に協力していく予定だと述べていました。

さて海外テックメディアWiredは24インチiMacレビューのなかで、アイヴが「この新しいiMacの設計に関わっていた」とした上で、アップルに確認が取れていると述べています。ただし退社後に関与したのか、LoveFrom社として委託されたのかどうかは肯定も否定もされてないとのことです。

一般にハードウェア設計は長い時間がかかるため、どこかの時点でアイヴが関わっていたとしても不思議ではありません。ましてアイヴは初代iMacを手がけた人物であり、米9to5Macは24インチiMacのうち「あごと白いベゼル」にアイヴの影響があるのは簡単に分かると述べています。

2015年以降のMacBookモデルに採用されたバタフライ式キーボードは、アイヴが本体の薄さや美しさにこだわり抜いて送り出したとの説もあります。その薄さや構造のため細かい塵の侵入にも弱く、すぐにキーの反応が悪くなることから集団訴訟にも発展した上に無償修理プログラムの対象ともなり、現行モデルでは廃止されつつあります。

が、「アップルはバタフライ式キーボードを諦めていない」との噂もあり、アイヴは改良版の開発にも関わっているのかもしれません。

 

Source:Wired

via:MacRumors