テノリオン:ヤマハと岩井俊雄のコラボレーション

Liam McNulty
Liam McNulty
2005年07月30日, 午後 08:10
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テノリオン
メディアアーティストの岩井俊雄氏とヤマハが開発中のTENORI-ON (テノリオン)は、正方形のフレームに16×16個のLED/スイッチを備えた電子楽器 (ヤマハいわく「21世紀の音楽インターフェイス」)。『楽器を鳴らすように、また絵を描くように、光と音を同時に気持ちよくあやつりたい。これは僕が長年取り組んできたテーマです』という岩井氏の言葉通り、スイッチに触れるとLEDの光とともに位置に応じた音が鳴り、楽器や音楽を学んだことがなくても光のパターンを通じて直感的に演奏・作曲が楽しめる。
以前ワンダースワンや携帯用アプリとして公開されていたテノリオンの進化形で、ニンテンドーDS用ソフト「エレクトロプランクトン」の発売時に開かれた展覧会で「光るテノリオン」として初公開されていたもの。縦が音程・横が時間軸となるグリッドを埋めて演奏・作曲という基本は(たぶん)そのままに、裏表両面に配置された16×16個のLED、触れた長さや方向に反応するスイッチ、本体の傾きを検出する加速度センサなどさまざまなインターフェイスが加わった。現在のデザインではLEDスイッチのほかフレーム部分にステレオスピーカとジョグダイヤル、左右8個のファンクションボタンと液晶ディスプレイを備え、リアルタイムOSのITRONで動作している。また詳細は不明ながら、複数のテノリオンをつないで一緒に演奏したり、曲を送り合うなど『光と音を使った新しいコミュニケーションツール』(ヤマハ)を目指しているそうだ。現在も開発中で発売は未定。ぜひDS版も発売してほしい。(ittousai)

[Via Music Thing]

[原文]

 
 

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