
完全自律ロボット車でモハヴェ砂漠
175132マイルの走破を目指すDARPA GRAND CHALLENGE 2005が10月8日にスタートする。前回は参加した全ての車両がリタイア、ほとんどは1・2マイルも進めないうちに脱落という結果で課題の難しさを印象づけたが、今回本選に勝ち残った23チームは2.2マイルの予選コースを全車(少なくとも一度は)完走しており、うち5台は4回の試験走行すべてをクリアしている。去年一度でも予選コースを完走できたのはわずかに7チームで、仕方なくクリアできなかったチームも本選に加えていたことを考えると去年よりは希望が持てる。
予選での好タイムから期待を集めているのはCMUチームの"H1ghlander"と"Sandstorm"、スタンフォードの"Stanley"など。なお、Mac OS Xに運転させていたTeam BANZAIは残念ながら予選落ち。
[本家
Engadget]
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