自転車のスポークに取り付けるLEDイルミネーション。伝説の傑作トイ「ポケモーション」のように、あらかじめ登録されたパターンやプログラマブルなテキストメッセージが残像効果で浮かび上がる(デモ動画)。
一本のブレード(赤・青・緑・オレンジの単色かレインボー)だけでもパターンやテキストを表示することはできるが、最大六本までをひとつの車輪に取り付けることができる。おもしろいのは各ブレードの先端にはIR(赤外線)ポートがついていて、HokeySpoke同士がお互いに通信(!)することでタイミングを同期させること。電源のON/OFFもひとつのブレードのスイッチを押すだけ。
テキストメッセージの表示には本体の電源・セレクトボタンを使ってマニュアルで入力する方法と、無償配布されているPalm用ソフトウェアで作成、IRポート経由で流し込むこともできる(すばらしすぎます)。
一本につき3つの単三電池を使用、連続48時間発光。価格は一本$29.99、 約3500円。