The Goldfish onlineより、レゴで作ったロジックゲート。MindStormのようなICで演算した結果をレゴで出力するのではなく、ギアとロッドの押し引きで本当に(機械的に)論理回路を実装。上のANDゲートでは左に出ている棒が押し込まれていれば1, 引き出されていれば0を表します。

(ロジックゲートって何?という人にはまったく面白さが伝わらなくて残念なのでかなり端折って説明すると、0か1か(真か偽か)の入力をとって論理演算の結果を出力する仕組み。たとえばAND(論理積)なら入力AとBの両方とも1だったときに真(1)、それ以外なら偽(0)を出力するといった具合。組みあわせれば二進法の計算ができ、さらに組みあわせれば普通の10進法、文字と数字の対応(エンコーディング)を決めれば文字の処理も、色と座標を数字で表せば画像が扱える......といったように一般的なコンピュータはPCもスーパーコンピュータもぜんぶこの単純な仕組みからできています。やっぱりぜんぜん説明にならなかったのでWikipediaとか学校の教科書を参照してください。)


NOT / OR / NAND / AND / NORといった基本の論理ゲートを作ったら次は当然


レゴでフリップフロップ。これひとつで1ビットの情報を保持。



さらにクロック同期。

この調子で加算器やレジスタを作って大量に組みあわせれば実用的な真のメカニカル・レゴコンピュータが!東京ドーム一杯くらい詰め込めば数百万・数億ゲートという最新プロセッサにも負けない性能が実現!と思ったのですが、レゴでは歯車の遊び などの精度の問題から実用的な計算ができる規模は難しいとのこと。残念。