DARPAのサイボーグ昆虫軍計画

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2006年03月19日, 午後 03:01
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蝶々やハエに写真を撮ってきてもらう夢をどうしても捨てきれないDARPAがまたもや機械化昆虫軍を計画中。今回のアイデアは成虫になる前のサナギの段階でマイクロチップを埋め込むというもの。




完全変態する昆虫はサナギのなかでいったんドロドロの液状に分解、残った神経系などを中心に成虫として再構成されるのですが、このサナギの段階で「マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム」(MEMS)なる実体不明のものを外科的に挿入、このMEMSを核として成虫になってくれればいちいち虫サイズの難しいサイボーグ手術をしなくてもみごと機械‐虫ハイブリッドが完成する(といいな)という計画。こうして量産された虫ボーグは埋め込まれたチップのプログラムやリモコンで操ることができる(かもしれない)ため、顕微鏡で調べないと分からないスパイとして使用されるとのこと。


BBCの取材を受けた昆虫学者などの専門家いわく、荒唐無稽なアイデアがときには有効なこともあるものの、リモコンで完全に操縦可能なサイボーグ虫については「ばかばかしい」「フィクションの世界」。ばかばかしいフィクション的計画に莫大な資金を注ぎ込んで現実にしてしまうこともあるDARPAですが、ぼくら昆虫無脊椎なスパイに監視される心配はしばらくなさそうです。






[本家Engadget]

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