PCに接続して普通のタブレットとして使えるほか、バッテリーとメモリ内蔵で単体でも手書きメモを記録できる「サイバーパッド」。A4サイズ・厚さ13ミリほどのクリップボード型で、ここに普通の紙を挟み付属の「インクが出る電子ペン」で手書きするとデジタルデータとして保存される仕組み。本体メモリ32MBに150ページ分のデータを保存できるほかSDカードスロット、ステータス表示用の液晶ディスプレイもあり。

付属のソフトは手書き文字をテキストに変換する機能や(普通のタブレットとして使ったとき用の)画像処理ソフト、オフィスアプリケーションにデータをインポート・エクスポートするソフトなど。ここまででも充分面白いデバイスですが、ちょっと感動したのはオフィス連携。レビューを探してもこの機能について書いたものがないので詳しくは分からないのですが、どうやら紙に印刷されたフォームに手書きで書き込んでエクセルのフォーム入力ができる(!)ようです。

まあ手書きテキスト認識や高度な機能にはあまり期待しないとしても、PC不要で紙に書いた落書きやメモをデータとして保存できるデバイスというだけでなかなか遊べそうです。PCに接続してタブレットとして使いつつ同時に紙にも書けるところもちょっと面白い。

ある意味貧乏人のタブレットPC、あるいは比較的軽くて(600gくらい)直射日光下でも見やすくて(紙なので)20時間使える(しかも単四乾電池使用)な入力用タブレットPC代替として使えるかもしれません。しかもお値段200ドル。